6月9日は“卵の日”!天才画伯大地真央の目玉焼きアートがスゴイ!!(大地真央・本人公式インスタグラムより)

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 天才画伯、MAO PECCASO DAICHI(マオ・ペカソ・ダイチ)をご存じだろうか? 別名、大地真央。元宝塚歌劇団月組トップスター、日本を代表する女優でもある――。

【写真】天才画伯・大地真央の目玉焼きアート作品10連発!キーホルダーやマグカップなどグッズ化も

元宝塚歌劇団月組トップスター・大地真央の作品

 2019年4月23日、画伯のインスタにアップされた写真は、目玉焼きの上にケチャップで描かれたキュートなねこさん。それがはじまりの1枚だった。宝塚時代より自身を“凝り性”と称する画伯だが、女優として忙しい日々のなか、月に1度は《10連続!》などとして目玉焼きアート写真を投稿する凝りよう。

 その作品タイトルは『村の世話役オジンと申します』『太陽みたいなサザエ』『わしは昔は早い競走馬じゃった』など、絵文字を多用し、独特のセンスを感じさせる。まさにこれは天才だというほかない。

 投稿を重ねるほどに爆発する個性と、そのファニーな魅力が評判を呼んで、2021年には東京・銀座と大阪・梅田のLOFTで個展『MAO PECCASO DAICHI#目玉焼きオリジナルアート展』を開催した。同時にグッズも販売し、人気を博した。

 作品のキャンバスは丸4年、いつも『ロイヤルコペンハーゲン』のプリンセスプレート(おそらく19センチ)だ。画材は目玉焼きと、ケチャップに亜麻仁油。この変わらぬスタイルで、今も画伯の情熱は一向に覚める気配がない。

 むしろ円熟のテクをもって、自由にのびのびとアートの創作を楽しんでいるかのようだ。画伯の情熱が継続する理由はなにか。クリエイティブの楽しさか、おいしさか、はたまた……。

見た目だけじゃない!栄養面も!

「栄養面が素晴らしいですね。大地さんの目玉焼きは、黄身が半熟。半熟の黄身にある抗酸化作用は美肌やアンチエイジングに欠かせないもの。また過熱した白身は良質のタンパク質になります。さらに亜麻仁油には便秘解消、保湿や美肌の効果も。またゴマの160倍というαリノレン酸も多く含まれています。これらを毎日、朝食で食べていることの美容効果は大地さん自身が証明していると思いますよ」(美容ライター)

 インスタのハッシュタグによると#中村農場の#パール卵(10個パック687円)や#八ヶ岳卵(10個パック1296円)、#烏骨鶏卵(10個パック1659円)、また#きすき平地飼い卵(木次乳業・6個入り410円)などの高級卵を愛用している画伯。

 こちらも画伯の圧倒的美しさを支えるものであると考えれば、むしろ全然リーズナブルではないか。

 6月9日は卵の日。非凡なマオ・ペカソ・ダイチ画伯のアートを目で楽しみ、凡人のわれわれも、まねっこして作った目玉焼きアートをそっと味わう日にするのはいかがだろうか。