「"私"って何?」娘に問われた父がとった驚く行動
(画像:『まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間』)
20世紀最大の哲学書と言われるハイデガー『存在と時間』が漫画でわかる――。古今東西の名著をわかりやすく紹介するNHKの番組「100分de名著」で、難解なことで知られる同書をテーマにした放送回を基に、扶桑社がコミック化して刊行。
飲料メーカーに勤務する主人公が帰宅すると、娘から突然「ねえお父さん、『私』って何だと思う?」と哲学的な質問をされて答えに窮する。
『存在と時間』を通して成長する主人公たちが描いた『まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間』より、一部抜粋してお届けします。
(戸谷 洋志(監修) : 哲学者・関西外国語大学准教授)
(NHK「100分de名著」制作班 (監修))
(佐々木 昭后 : 漫画家)