ママとの約束が事件のきっかけに…3歳児が家から消えた体験談が学びになる【ママリ】

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もしも、家にいるはずのわが子がいなかったら、皆さんはどう思いますか?嫌なことばかり頭に浮かび、無事会える瞬間まで不安で堪らないですよね。今回ご紹介する作品はわが子が一人で外で出て行ってしまったお話です。これはこやま家(@koyama.ke)さんがインスタグラムで掲載した連載育児漫画です。どの家庭でも起こり得る可能性のあるエピソードです。ぜひ、再発防止のためにご覧ください。『娘が家から消えたとき』をご紹介します。

©koyama.ke

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掃除の後は公園へ行く「約束」

このお話は、こやま家夫妻が実際に経験したことを基に描かれたエピソードです。こやま家夫妻にはさくちゃんとあおくんというきょうだいがいます。

ある日、公園に行く約束をしたママとさくちゃん。「掃除を終わらせてから遊ばせよう」と、こやま家さんはお風呂場の扉を閉めて掃除をしていました。しかし、この間にさくちゃんは予想できない行動に出たのです。

消えた娘…必死に探すパパ

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最初の異変に気が付いたのは、パパでした。さっきまでにぎやかに遊んでいたはずなのになぜか静かな家の中。不思議に思ったパパが様子をみにいくと、長女のさくちゃんの様子がどこにもありません。

どうやらおもちゃを踏み台にして二重ロックを開錠したさくちゃん。パパはあわてて探しにいきます。途中にさくちゃんをみたという人たちに出会うことができました。

どこに行ったのかもわからない状況で、子どもを探すのは本当に不安ですね。パパの必死な様子が伝わります。事故や事件に巻き込まれていたらと思うと、とても冷静ではいられません。

子どもは予測不可能「気を付けすぎる」くらいでちょうどいい

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なんとさくちゃんは、ママが家から出て先に公園に行ってしまったと勘違いをし、公園に向かっていたといいます。公園に行くには車通りの激しい大通りを渡らなければならず、もしかしたら事故に巻き込まれていたかもしれません。無事で本当に良かったですね。

子どもの考えることは予測不可能で、私たち大人の想像の域を簡単に超えていきます。さらに、子どもの行動力も決してあなどることができません。家の中の安全対策や、子どもと共有するルールは、気を付けすぎるくらいでちょうどいいのかもしれません。親しか開けられないロックを設置したり、子どもと日ごろから「家から1人では絶対に出ない」などのルールを決め、毎日話すなど習慣化する手もありそうです。

あなたの家庭でも取り入れられる対策を考え、子どもの命を守りましょう。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ