2番人気テラメリタが勝利(c)netkeiba.com

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 3日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・5頭)は、逃げたC.ルメール騎手騎乗の2番人気テラメリタ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が、好位のインから伸びた4番人気カントゥータ(牝2、栗東・茶木太樹厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(稍重)。

 さらに3/4馬身差の3着に5番人気コンテナワールド(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気カズヴィトシャ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)は4着、3番人気デルマアートマン(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は5着に終わった。

 勝ったテラメリタは、父ブリックスアンドモルタル、母テラノヴァ、その父ヴィクトワールピサという血統。父は現役時代に米G1・5勝を挙げ、20年より社台SSで供用を開始。今回が産駒の初出走、初勝利となった。