実力と個性を兼ね備えた豪華キャスト!
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 二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務める映画『アナログ』(10月6日公開)の追加キャストが発表され、桐谷健太、リリー・フランキーら5名の出演者が明らかになった。

 本作は、ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説「アナログ」を映画化した懐かしくて新しいラブストーリー。デザイナーの悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。週に一度だけ会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく二人。想いを募らせた悟はプロポーズを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる……。監督は『鳩の撃退法』などのタカハタ秀太、脚本は『MOTHER マザー』などの港岳彦が担当する。

 追加キャストとして発表されたのは、悟の小学生以来の友人で、大人になった今も連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一役の桐谷、同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役の浜野謙太、みゆきの姉・香津美役の板谷由夏、悟の母・水島玲子役の高橋惠子、そして、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮役のリリー・フランキーの全5名。実力と個性を兼ね備えた豪華キャストが集結した。(高橋理久)