大谷翔平 枕『西川』スーツ『BOSS』広報が語る“WBC後”の反響

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ロサンゼルス・エンゼルス対ホワイトソックス戦が6月1日(日本時間)に行われ、3番DHで出場した大谷翔平選手(28)は、3回の第2打席で14号、さらに4回の第3打席には15号ホームランを放った。

3月にWBCで日本代表を世界一に導き、休む間もなく突入した今シーズンも獅子奮迅の活躍を続ける大谷。一挙手一投足に注目が集まる国民的スターの広告効果も絶大だった。

’20年から大谷がアンバサダーを務め、私生活やMLBオールスターのレッドカーペットショーなどでも着用するファッションブランド『HUGO BOSS』。同社の広報担当者はこう語る。

「『BOSSストア 銀座』で、大谷選手との共同制作したスタジアムジャンパーの展示を開催し、非常に大きな反響をいただきました。写真撮影のために多くの人が訪れ、来場者数は普段の数倍でした。また沢山のお問い合わせをいただきました。

有難いことに、3月から開催している来店者プレゼントのポストカードに関しても大きな反響をいただいており、沢山のご来店を頂いております」

’17年から、睡眠コンディショニングサポート契約を結び、枕やマットレスを提供する寝具メーカー『西川』の広報担当者も、“大谷フィーバー”を明かす。

「WBCの影響もあってか、Twitterで3月から4月にかけて行っていた大谷選手オリジナルのクッションとTシャツをプレゼントするキャンペーンは大変好評でした。『買わせてください』という多くの声を頂戴しました。

5月末までの期間でも、等身大タオルが当たるキャンペーンを第二弾でやらせていただきました」

大活躍を続ける大谷。ピッチ外での影響力も絶大のようだーー。