「男性から選ばれる女性」が相手に心を開いてもらうために伝える一言

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.93

「そういうところも含めてぜんぶ好きだよ。何があってもずっとここにいるからね」

◇この言葉の効果

彼の弱さに許しを与えて、聖女のように愛されるようになります。

どんな人物にも弱さはあります。見えなかったり隠したりしているだけで、弱さを持っていない人なんていません。

特に彼が弱音を吐くのは、心を開いている時、だといえるでしょう。そんな時はアドバイスを求めてはいません。弱さを見せている時は、ただ受け入れを求めているのですね。私たちと同じように。

大切なのは“彼がどんな状態でも、価値があってもなくても無条件に、いつまでも味方でいる”と示すことです。この姿勢が非常に重要です。

まさに、すべてを受け入れる、というわけです。

ポイントは彼が弱さをみせた時に“その弱い部分も好きなところだよ”と伝えることです。彼は、毎日、弱さをみせないように気を張っています。世間の評価を恐れて生きているのです。

このラブスペルを唱えることで、そのプレッシャーを払ってあげるのです。貴女の前では、呼吸を楽にして、堂々と生きることを許された気分になるでしょう。

あなたが普段生きている社会と、私たちの間柄は異なるものですよと伝えるのです。そして後者の方が心地いい世界だと感じさせるのです。

このスタンスを貫けたら聖女のように愛されますよ。

■ラブスペルの使い方

彼が弱さを見せてくれた時に唱えましょう。

彼の目をみて、やさしい表情、声のトーンで“何があってもあなたの味方でいます”という姿勢を貫くこと。棒読みするのではいけません。言葉ではない部分から発せられる説得力も重要になります。

心から彼のことを包みこむイメージを持ちましょう。

基本的には“元気づけたい時”ではなくて“優しくしてあげたい時”に唱えるイメージです。より深刻そうな悩みを抱えているほどに、このラブスペルは刺さるでしょう。

■どうか弱い自分を救ってください

誰もが“自分の弱さ”に悩んでいます。

人生から逃げる癖、他人の目を気にする自分、感情的になったしまうところ、欲求に負けてしまう心など、様々でしょう。

しかし私たちは普段、悩みを隠して生きていますよね。打ち明けたら「甘えるな」「強くなれ」「克服しろ」と正論をぶつけられて傷つくから。

だからこそ、その誰にも言えない弱さを「そのままでいいんだよ」と許されると心が震えるのです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)