静岡市は6月1日、人口減少や災害などの課題に対応するため、有識者による市政の変革に向けた新たな研究会を開きました。

<静岡市 難波喬司市長>

「新しい価値の創造をしていきたい」

静岡市の難波喬司市長は1日、人口減少や自然災害などの課題を解決するために大学教授など11人の有識者と市政の改革を議論する新たな研究会を開きました。研究会はデジタル技術の活用や脱炭素社会の実現などに向け、社会経済の動向や最新の科学技術を議論し政策に反映していきます。

研究会では2023年秋頃をめどに成果をとりまとめ、2024年度の当初予算案に反映させる方針です。