ARグラス「Nreal Air」などを開発・販売する日本Nrealは5月16日、東海道新幹線の車内で体験イベント「REAL Air Express Tour」を開催しました。

同日は、松尾芭蕉が奥の細道へ旅立った日に由来する「旅の日」。スマートフォンやノートPCにUSB Type-Cケーブルで接続することで目の前に130インチの大画面を表示できるNreal Airを実際に使用して、出張や旅行の移動時間での活用シーンを体験することができました。

車両の座席では、HDMIアダプターを介してNintendo Switchをプレイしたり、目の前の空間で最大3画面が同時に利用できるMacOS用アプリケーション「Nebula for Mac」が体験できた他、現在ベータ公開中のWindows用アプリケーション「Nebula for Windows」がお披露目されました。

両手で持ってタイピングできる変形型キーボード「GrabShell」の体験コーナーも。有楽町で開催されたイベントに続き、筆者も再び体験してみました。この組み合わせ、移動中の車内や飛行機の中での作業環境として最強かもしれません。

車両内で行われたプレゼンテーションでは、2020年の「Nreal Light」発売、2022年のNreal Air発売を経て、Nreal Airの販売は中国、アメリカ、日本でARカテゴリ―の上位に入るなど好調であることを発表。

この状況を受けて、従来の「現実(Real)」と「非現実(Nonreal/Unreal)」の間を取った「Nreal」という社名・ブランド名を、5月25日から「XREAL」にリブランディングすることが発表されました。製品名は「Nreal Air」から「XREAL Air」に変更されます。「XREAL」の名称は、ARグラスがよりユーザーのリアルな生活に寄り添っていく、融合するという意味を込めているとのこと。

XREALとして近日中に、製品発表会を開催予定。現実の空間に映像を「スマートにミラーリングする」という新製品を発表することが予告されました。