「ムダな時間を使いたくない」…離婚は一時的な感情ではない|不倫されて慰謝料3ケタ支払わせた妻の話【ママリ】

写真拡大

このお話は、著者・人間まおさんのフォロワーさんの体験談を元にした漫画です。主人公・リナさんと夫・わたるくんは結婚4年目。ある日、夫の不倫が発覚。慰謝料を請求し、離婚することを決意します。不倫の証拠をそろえ、兄とともに夫を問い詰めたリナさん。夫の実家へと移動し、離婚を切り出しますが…。『不倫されて慰謝料3ケタ支払わせた妻の話』第16話をごらんください。

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

動揺する義両親の気持ちもわかりますが、一番傷ついているのはリナさんです。何よりも、当人の気持ちを大事にしたいですね。

「一時的な感情ではないこと」を、しっかりと伝えたリナさん。果たして、離婚のサインをしてもらうことはできるのでしょうか?

「これ以上、ムダな時間を使いたくない」と言い切る言葉には、4年間積み上げてきたものが失われた悲しみや怒りが込められているように感じられます。

不倫をされた側の心の傷

©人間まお

夫に不倫され、3ケタの慰謝料を支払わせたリナさん。ですが、金額に関わらず、気持ちの清算をするのは簡単なことではありません。夫の不倫がきっかけで、これからの家族の夢まで壊れてしまいました。失ったものを考えてしまうと、計り知れませんね。

また、不倫をされてしまった側は「自分が悪かったのでは?」と、自分を責めてしまうことがあります。リナさんは決して悪くありません。どうか、自分自身を責めないで欲しいと思います。

今回のお話では、弁護士への無料相談を活用しながら、離婚に向けた証拠集めと話し合いを進めていきました。さらに、リナさんの兄や友人も協力してくれました。一人で抱え込みすぎずに、まわりの信頼できる人に相談することが大切ですね。

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ