ウェイクサーフィンの競技大会で世界ランキング1位になった宮本幸博(みやもとゆきひろ)さんが、湯崎知事を表敬訪問しました。

ウェイクサーフィンは、ボートが作る人工的な波を利用して水面を滑走するスポーツです。宮本幸弘さんは広島市出身のウェイクサーフィンの選手で去年の競技会で世界ランキング1位となり、プロとして活動することになりました。

宮本さんは湯崎知事に水面を自由に滑走するウェイクサーフィンの魅力を語り、ウェイクサーフィンに欠かせない穏やかな水面を持つ安芸大田町の温井ダムの魅力をアピールしました。

安芸太田町は温井ダムでサップやカヤックなどのウォータースポーツ事業に取り組んでいくことにしていて、宮本さんは来月ウェイクサーフィンの専門スクールを開く予定です。