消えた自転車を探し始めると…近くで広がっていた「信じられない光景」|貸して貸してママ友【ママリ】

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幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。親しみやすいKくんママを快く仲間に入れたものの、Kくんママは仲良くなるにつれて本性をあらわに。貸した物を乱暴に扱うKくんと、それを注意しないKくんママに主人公はモヤモヤしていました。時が経ち、クリスマスに自転車をプレゼントされた主人公の息子は、自転車に乗ってスーパーに買い物に行きました。買い物を終えて戻ると自転車は駐輪場から消えていて…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第16話をごらんください。

©mocchi_kakei

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必死に自転車を探していると、息子の自転車に勝手に乗っているKくん親子に遭遇。これは信じられない光景ですよね。

自転車にはしっかり鍵をかけたはずなのに、Kくん親子がなぜ自転車を持ち出すことができたのでしょうか。常識はずれのKくん親子の行動に、主人公は言葉を失いました。

「タダ」に執着して失うもの

©mocchi_kakei

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この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

記事作成: lilyco_cw

(配信元: ママリ