腸腰筋までしっかり ほぐせる「セルフ指圧器」

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 バランスボディ研究所(運営:ドリームチーム)は、自宅で手軽に腸腰筋をはじめとする全身を狙ってほぐせるセルフ指圧器「こしほぐ」を5月19日に販売開始した。

●1日たったの10分!気になる部分にあてる



 「こしほぐ」は、美容大国 韓国の理学療法士であるイ・ヨジン氏が人間工学に基づいて開発したもので、Makuakeのプロジェクトでは1737%の支持を得た。1日たった10分、気になる部分にあててゆらゆらと揺れるだけで、コリをほぐして体の負担を軽減。ストレッチからトレーニングまでマルチに使えて、忙しい人でも手軽に楽しく続けられるアイテムとなっている。

 例えば「ポッコリお腹」「反り腰」「姿勢の悪さ」などは、上半身と下半身をつなげる「腸腰筋」が固まっていることによって起きることが多いという。運動習慣がない人やパソコン作業などで座っている時間が長い人は、とくに腸腰筋やその周りの筋肉が凝りやすく、それによって骨盤の位置がずれ、姿勢の悪さや反り腰、ポッコリお腹、筋力の低下につながり、健康への悪影響も与えてしまう。

 日頃からのケアが必要だが、腸腰筋はインナーマッスルであるため、手で触ってほぐすのは難しい。これに役立つのが、6つの突起とカーブが特徴的な「こしほぐ」。1日約10分、突起を気になる部分に当てて体を預けゆらゆら揺らすことで、凝り固まった体のコリを手軽にケア。インナーにある腸腰筋などの筋肉までセルフケアが可能になる。

 また、「こしほぐ」は毎日しっかり続けられるよう、片手で持ち上げられるコンパクトサイズに仕上げている。持ち運びがラクで、いつでも好きな場所に使うことができる。

 代表的な部位への使い方としては、「腹部」は、骨盤に突起を当て、左右にゆらゆら揺れる。腹部の筋肉に当てることで、腸腰筋を刺激してほぐす。反り腰に悩む人のケアにもおすすめ。

 「首」は、首の後ろ全体をそっと押し、頭を左右にゆらゆら。突起物に首と後頭部の間を置くとさらにほぐされる。肩こり、スマホ首へのアプローチに適している。

 「腰」は、骨盤の下に置いてそのままお尻を揺らせば、長時間座り続けて負担のかかった腰もストレッチできる。

 価格は7980円。