【お見合い実体験】交際希望だったのに…デートで感じた“生理的にムリ!”な男性

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「この男性、生理的に受け付けない」という経験は、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか。筆者にもその経験があります。

嫌いじゃないけど…「生理的に無理な男」と付き合った実録エピソード

生理的に受け付けない相手の特徴は人によってさまざまですよね。

今回は、筆者が出会った「生理的に受け付けない男性」とのお見合いの実体験をお伝えします。

彼との出会いから、どのように接していったか、そしてどのような感情を抱いたか、すべてお話しします。

ぜひ、私の経験談を通して、あなた自身のお見合いに役立ててくださいね。

生理的に無理!お見合いでは気がつかなかったポイントとは

デートで感じた違和感…!

今回のお見合い相手は、同年代のIT系企業に勤める男性。

お見合い中、お話しして特に違和感がなかったので、お相手から交際希望の返事が来たときには、私も交際希望で即答。

そして、二人ではじめてランチをすることになったのですが、その時に「あれ? こんな感じの人だったけ?」と思うことがありました。

最初のデートでお見合いの時と違うと感じることは男女ともにあるとは思うのですが、私が感じた違和感とは、髪型がお見合いの時と全然違うということです。

お見合いの時は髪をキレイにセットされていたので気付かなかったのですが、実はかなり頭髪が薄い人でした。しかも頭のてっぺんだけ。わかりやすく例えるなら、かっぱ状態です。

前髪を伸ばして頭頂の髪のない箇所に伸ばした前髪を持ってきて、地肌を隠してるつもりが隠しきれてなくて、なんとも表現し難い状態でした。

しかしこれは婚活あるある。頭髪の有無は私が生理的に受け付けないポイントではないのです。

私は男性の髪の毛があろうとなかろうとどちらでもよく、短髪でも長髪でも清潔感さえあればいいと考えるタイプです。

相性を決める大事な“ある項目”に対する拒否感

私が本当に生理的に受け付けられなかったのは、彼が「口臭のきつい」男性だったからです。

お見合いのときはテーブルが大きく、距離があったので気付かなかったのですが、待ち合わせ場所で話したときに彼の口臭に違和感を覚えました。

彼の口臭が気になったまま、とりあえず食事をすることに。しかし、食事中も彼の会話よりも気になるのは彼の口臭。

食事も口臭が気になって美味しく感じない。とにかく一緒にいても口臭が気になって楽しくないのです。

結局、最後まで口臭が気になってしまい、結婚相談所を通して交際終了にしました。

結婚相談所には相手の口臭のことを話しましたが、相手の結婚相談所へは本当の理由は話していないと思います。

私の担当者にも「口臭が気になるなら仕方ないですね」と言われました。

お見合い相手の口臭や体臭が気になる場合、なかには「我慢して付き合っているうちに鼻が慣れて気にならなくなる」と考える人もいるようですが、私はそうは思っていません。

相手の身体から発せられるにおいが受け付けられない場合、それは生理的に拒否反応を示していると思っています。遺伝子が拒否しているって感じですかね。

ただ単に「慣れれば大丈夫」という問題ではないはず。

香水などの人工的な香りではなく、相手の身体から発せられるにおいに拒否反応が起こる場合、それは本能的な反応で、単に慣れるだけでは克服できないと思うのです。

ズルズル付き合うのも相手にとって失礼ですし、私は一回目のデートで交際終了の決断を下しました。

私は相手のにおい、特に口臭が気になると「生理的に受け付けない」という感情を抱いてしまいます。

しかし、もう一度相手と会ってみて、自分の感情が変化するかどうかを確認してみたいという女性は再度会ってみてもいいかもしれません。

結婚相談所での婚活は何度か会って、相手をよく知ることができるようになっているので、焦らずに自分自身と向き合い、納得できるまで考えることもできますよ。