ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領。ロシア・ソチで(2019年10月24日撮影)。(c)Sergei CHIRIKOV / POOL / AFP

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【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は南アフリカのシリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)大統領と電話で会談し、両国の関係を強化することで合意した。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)が12日、明らかにした。

 クレムリンによると、両首脳は電話会談後の声明で「さまざまな分野で互恵的な関係を強化」する意向を表明した。

 米国は先に、南アフリカがロシアに対して秘密裏に武器を供与したと非難していた。

【翻訳編集】AFPBB News

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