グレナディアガーズに骨折判明 全治6カ月以上の見込み
前走の高松宮記念(GI)で5着だったグレナディアガーズ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)に、右前第3手根骨骨折が判明した。全治には6カ月以上の休養を要する見込み。JRAが5日、公式サイトで発表した。
グレナディアガーズは20年7月に新潟競馬場での新馬戦でデビュー。初勝利まで3戦を要したが、未勝利を勝ち上がったばかりで挑んだ朝日杯フューチュリティS(GI)でGI初制覇。翌年は勝ち切れないレースが続いたが、暮れの阪神C(GII)でC.デムーロが騎乗し、目の覚めるような末脚で快勝した。ここまでの通算戦績は14戦3勝。
(JRAホームページより)