多くの人が「“ちょい足しギフト”はうれしい」と回答している

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国内最大級のお花のサブスクリプションサービス「ブルーミー」を運営するユーザーライクが、1年以内にギフトを贈ったりもらったりした経験がある人を対象に「2023年のギフト事情」を調査した。その結果、ギフトは「外さない」ことが重視されている一方で、マンネリ化していることも判明。その解決策として、メインの品物に何かをプラスして贈る“ちょい足しギフト”が注目されていることが分かった。

【写真】過半数が「贈るギフトにマンネリを感じる」と回答

同調査の対象は、10〜60代の男女1000人。そのなかで「ギフトを贈ることに関する意識」を聞くと、88.2%が「ギフトを贈るなら外したくない」と回答しているように、外さないギフトを重視する現代人だが、マンネリも課題になっているようで、「ギフトを贈るときの気持ち」を聞くと、70.8%が「ギフトのレパートリーが少ない」、60.5%が「贈るギフトにマンネリを感じる」と回答。また、外さないことを意識しすぎるせいか、79.2%が「迷ったら定番のギフトを選んでしまう」と答えている。

ちなみに、ギフトを贈る側からは「相手の好みや持っているものが分からない」「コスメだと高いものが多く、値段を抑えると量や数が少なくなり見栄えが悪い」「母の日は毎年似たような組み合わせなので、違いを作るのに苦労する」といった悩みの声が挙がっており、もらう側からは「同じアイテムがかぶってしまい、持て余した」「好みでない品物をもらい困った」といった“がっかりエピソード”も寄せられている。

「外さないギフトを…。でもマンネリ化は避けたい!」そんな現代人のギフトニーズにマッチするのが“ちょい足しギフト”なのではないだろうか。もらう側・贈る側いずれも、特に女性からの支持率が高いようで、「ちょい足しギフトとして贈りたいもの」の1位は「花」(35.2%)、2位は「メッセージカード」(31.8%)、3位は「キャンディなどのお菓子」(31.3%)、4位は「タオル・ハンカチ」(26.2%)、5位は「ギフトカード」(20.7%)がランクインする結果となった。

これらの調査を行った「ブルーミー」では、季節のお花セットに、スターバックスのドリップコーヒーやリンツのチョコレート、モロゾフのクッキー詰め合わせなどを組み合わせた、見た目にもかわいいちょい足しギフトセットを展開している。「心遣いを添えられるような手軽なアイテムをプラスしたい」という現代人のニーズにマッチしたアイテムがそろっているので、今回のアンケート結果を参考にしつつ、チェックしてみてはいかがだろうか。