WBCで胴上げ投手となった大谷翔平が大会の名場面を投稿【写真:Getty Images】

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大谷翔平がWBC名場面を公開

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した日本代表の大谷翔平投手が、インスタグラムを更新した。日の丸を掲げて入場するシーンや米国のマイク・トラウト外野手との2ショットなどを公開。その中でラーズ・ヌートバー外野手がコメント欄に記した“無言の称賛”が、「サイコー!」「意味、分かりました」とファンの間で注目を集めている。

 大谷が大会を振り返った。決勝で国旗を担ぎながら入場した場面。エンゼルスの同僚トラウトと肩を寄せて納まった2ショットもある。そのトラウトと9回に対戦した場面を三塁側から撮影した壮観なシーンも公開した。

 大谷は文面に何も記していないが、ファンやメディアからコメントが殺到。その中にヌートバーのものもあった。しかし、言葉はなく、ヤギの絵文字を3連発。ヤギは「GOAT」と書くため、「Greatest of all time(史上最高)」と掛け合わせて使われる。

 ヌートバーの言葉なき称賛に対し、日本人ファンから「たっちゃん ありがとう」と感謝の言葉が相次いだほか、「サイコー!」「ヤギの意味、分かりました」「侍にしか見えなかった」「かわいい」と話題を集めている。約3週間の共闘で絆を深めた2人。それぞれ所属チームに合流し、シーズン開幕を迎える。

(THE ANSWER編集部)