前週Vルバキナが3回戦へ 綿貫も初戦突破 マイアミOP

【AFP=時事】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2023)は22日、男子シングルス1回戦と女子シングルス2回戦が行われ、女子ではウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)覇者で大会第10シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)が7-5、4-6、6-3でアンナ・カリンスカヤ(Anna Kalinskaya)を振り切り、3回戦に進出した。
ルバキナは決勝でアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)を倒して前週のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2023)を制しており、同大会とマイアミ・オープンを同一シーズンに連続優勝する「サンシャインダブル」を狙っている。
その他の試合では、第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)と第6シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)もともにストレート勝ちで3回戦へ駒を進めた。
男子シングルス1回戦では、綿貫陽介(Yosuke Watanuki)が6-4、7-5でブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)との予選勝者同士の一戦を制し、初戦突破を果たした。
元世界ランキング3位のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)は6-7(7-9)、2-6でロレンツォ・ソネゴ(Lorenzo Sonego、イタリア)に敗れ、大会から姿を消した。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事・マレー、ラドゥカヌがマイアミOP敗退 英国勢は厳しい一日に
・「あれほどの憎しみない」 ベラルーシ出身サバレンカ、控室の対立明かす
・「解放された」 ナブラチロワ氏、がん治癒を発表