右膝の故障で残りシーズンの欠場が決定した冨安。(C)Getty Images

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 アーセナルは3月21日、右膝を負傷した冨安健洋が手術を受け、今シーズンの残り試合を欠場すると発表した。

 ベン・ホワイトに右SBの定位置を奪われた今シーズンは、プレミアリーグでの先発出場は6試合のみ。それでも、公式戦32試合に出場し、クローザーとして役割を果たしてきた。プレミアリーグで首位に立ち、2004年以来19年ぶりとなる戴冠を目ざしているチームには小さくない痛手だ。
 
『TRANSFER TAVERN』によると、アーセナルのサポーターからは、ツイッター上で以下のような声が上がっている。

「大打撃だ。トミ、すぐに良くなって」
「恐ろしいニュース。TTに幸運を」
「なんて大きな損失だ。トミ、良くなってくれ」
「ひどい知らせだ。トミはなんてアンラッキーなシーズンだったんだ」

 後半戦を棒に振った昨シーズンに続いて、怪我で離脱を強いられた冨安。来シーズンに元気な姿で戻って来るのをファンは待っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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