高級感がヤバい!名門ヤング・ボーイズ、漆黒の「125周年記念ユニフォーム」を発表

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かつて久保裕也もプレーしたスイスの名門ヤング・ボーイズとキットサプライヤーのNikeは14日、クラブ創設125周年を記念した特別ユニフォームを発表した。

Young Boys 2022-23 Nike 125th Anniversary kit

ブラックを基調にゴールドで彩るデザインが高級感あふれる125周年記念モデル。エンブレムは現在のものではなく、1971年から2002年まで使われた旧デザインを採用となった。前面の螺旋(らせん)状で描くゴールドのストライプは、クラブのDNAを表現したもの。

ヤング・ボーイズは1898年3月14日に創設され、このキットのリリース日で125周年を迎えた。右袖にはそれを記念した特別デザインのバッジを装着。左袖のリーグバッジもブラックとゴールドで構成する特別デザインとなっている。

125周年を華やかに飾るゴージャスな雰囲気のキットデザイン。これはNikeとスウェーデンの名門AIKが近年継続的にリリースする特別ユニフォームと同じ路線と言えるだろう。

スポンサーロゴやネームナンバーも徹底的にブラック&ゴールド。右胸のスウッシュ(Nikeロゴ)の上にゴールドのクラシックなロゴを重ねるスタイルは、AIKが2月に発表した132周年ユニフォームと同じパターンだ。

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この125周年記念ユニフォームは14日にクラブ公式オンラインショップで発売。大人用は125スイスフラン(約17,850円)とやや高額だったが、既に完売となったようである。

なお、額装した525スイスフラン(約74,970円)の“超高級バージョン”はまだ在庫が残っているぞ!