3900万円脱税の疑い 架空の外注費など計上 建築会社と社長ら2人を告発 札幌国税局

札幌国税局は17日、法人税法違反などの疑いで、札幌市白石区の建築会社「エコプロ」と、

社長(49)と役員(39)の男2人を札幌地方検察庁に告発したと発表しました。

2人は共謀し、2019年から2020年にかけて、架空の外注費や支払手数料を計上して、

約1億6000万円の所得を隠し約3900万円を脱税した疑いが持たれています。

札幌国税局によりますと、社長の男は業務全般を統括し、役員の男は決算書類などを作成していたということです。

2人は2月28日、同じ容疑ですでに札幌地検に逮捕されています。

3/17(金)「STVニュース」3/17(金)17:55更新