マンC、23歳FWアルバレスと契約延長を発表! 新契約は2028年夏まで

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 マンチェスター・Cは16日、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスと契約を延長したことを発表した。なお、新契約は2028年6月30日までとなる。

 現在23歳のアルバレスは2016年にリーベル・プレートの下部組織に入団し、2018年10月にトップチームデビューを飾った。昨年1月31日に移籍金1700万ユーロ(約24億円)でマンチェスター・Cへの完全移籍が決定し、2027年6月30日までの契約を締結。昨年7月までのレンタル移籍でリーベル・プレートに残り、その後マンチェスター・Cに合流した。

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの活躍もあり、リーグ戦などは途中出場となることも多いアルバレスだが、今シーズンはここまで公式戦33試合の出場で10ゴール3アシストを記録する活躍を見せている。なお、イギリス紙『デイリーメール』によると、新契約締結により、同選手の週給は倍となる10万ポンド(約1600万円)になったようだ。

 契約延長にサインしたアルバレスはマンチェスター・Cのクラブ公式サイトを通じ、以下のように喜びのコメントを発表している。

「これは僕と家族にとってとても誇りに思える瞬間だ。シティのようなクラブが僕を信頼してくれているのは素晴らしいことだ。ここでの最初のシーズンには本当に満足しているけど、できることはまだまだたくさんある。自分がもっとよくなれることを知っているし、シティは自分の可能性を引き出すために必要なすべてを提供してくれている」

「僕が夏に加入して以来、シティの舞台裏で働いてくれている監督やコーチらみんなに感謝したい。これ以上を求めることはできない。ここは選手の面倒を見てくれるクラブで、ここに来てからずっとサポートされていると感じている。今はよりよくなって、シティがトロフィーを獲得するのを助けることに集中している」