【鳥羽流TKG】「やばいタレの卵かけご飯」に挑戦!ミシュランシェフ激推し“万能ニラ醤油”がウマ過ぎた!

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ミシュラン1つ星シェフの鳥羽周作さんのレシピにハマっている筆者です。今日試してみるのは、鳥羽流の卵かけご飯。最もシンプルな料理ですが、そこはミシュランシェフ。ただ卵を割って混ぜて…では済みませんよね。キモは手作りの「万能ニラ醤油」にあり。これを使うと食欲を刺激しまくる香りが立って、追いニラ醤油の手が止まらなくなるとか。さっそく作ってみましょう。

【鳥羽TKG】ミシュランシェフの「旨味倍増!卵かけご飯」に挑戦!一見普通でも理に適ってるレシピな件

「万能ニラ醤油」で作る「やばいタレの卵かけご飯」の材料と作り方

【材料】※1人分

「万能ニラ醤油」
・ニラ…100g
・しょうゆ…200ml
・みりん…100ml
・料理酒…100ml

卵かけご飯
・卵…1個
・ご飯…お茶碗1杯

ニラはみじん切りにしておきます。



【作り方】※調理時間:10分+漬け時間一晩

1.鍋にみりんと料理酒を入れて強火にかけます。沸騰したらそのまま1分待ち、アルコールを飛ばしてから火からおろします。



2.粗熱を取って冷めたみりんにしょうゆを加え、保存容器に入れておいたニラの上から注ぎます。



3.保存容器にフタをして、冷蔵庫で一晩漬けます。



4.卵をしっかり溶きます。全体がよく混ざるように、白身も切るようにして混ぜましょう。



5.3の「ニラ醤油」を少し入れて、さらに全体をよく混ぜます。



6.お茶碗にご飯を盛り、5の卵をかけます。ご飯全体に絡ませるように混ぜたら、トッピングに「ニラ醬油」のニラだけを乗せ、少し追いニラ醬油をして出来上がりです。



卵かけご飯というと、ご飯の上に卵を乗せて、混ぜながら食べることが多いと思います。この食べ方のように最初から全体に卵を絡めておくと、全体にまんべんなく卵が回るため、最後まで卵かけご飯を楽しめます。ニラを乗せた部分は当然味が濃くなりますが、温かいご飯にのせているのでニラの香りが立ち、食欲を刺激してきます。食べ進めていくとまたニラを乗せたくなりますので、遠慮なく乗せて食べましょう。

卵かけご飯がおいしくないわけがないのですが、そこにニラが加わることでいつもと違う香りとパンチのある味わいの卵かけご飯に生まれ変わります。ニラの香りが苦手という人もいますが、ニラにはにんにくにも含まれているアリシンという成分が入っているため、滋養強壮、抗酸化、疲労回復といった働きが期待できますよ。少量でもかまいませんので摂取するのがおすすめです。(※)

ちなみに…
辛いのが好みなら「ニラ醤油」に青唐辛子のみじん切りを3本程度一緒に漬け込むとおいしくなります。冷蔵庫で保存すれば1か月程度保存できますので、結構重宝する調味料として使えますよ。最初のうちはさらっとしていますが、次第にニラの成分がしょうゆに溶け出すことで粘りが出てきます。これは腐ってしまったわけではないので、粘るからといって捨てないように。簡単ですので、ぜひ作ってみてください!

※ニラ|とれたて大百科|食や農を学ぶ|JAグループ (ja-group.jp)
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=19