タイムリーヒットを放ったチャベス・ヤング【写真：ロイター】

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プールC・英国7-5コロンビア

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は13日（日本時間14日）、プールCで初出場の英国がメジャーリーガーも擁するコロンビアを7-5で破る大金星。サッカーの母国が、野球の世界一を決めるWBCで歴史的1勝を挙げた。

　英国は4回までに3点を先行される苦しい立ち上がり。しかし、中盤に打線が爆発。4回に3得点で同点に追いつくと、5回に2点を勝ち越して逆転に成功した。さらに7回に4番フォードの本塁打などで2点を追加。9回に追い上げられたが、計4投手の継投で逃げ切った。

　WBC初出場だった英国。初戦は米国に2-6は敗れたものの、一時リードし、第2戦のカナダ戦も8-18で敗れたが、打線は活発だった。コロンビアは、今大会V候補の米国を破ったメキシコに初戦で5-4で勝利。あっと驚くアップセットでプールCに大波乱を起こした。

（THE ANSWER編集部）