自分を苦しめるためだけにラーメン屋をオープンした“ドM男”。立地最悪&修業ゼロ…前代未聞の挑戦の結果

写真拡大 (全6枚)

3月13日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、川村壱馬(THE RAMPAGE)と近藤春菜(ハリセンボン )をゲストに迎え、「自分を苦しめるために…ラーメン屋さんをオープンした人」を紹介する。

スタジオにやってきたのはイシドウさん。本職は、三大国家試験と言われる超難関で、合格するだけでエリート確定の公認会計士だ。

そんな彼が、なぜラーメン屋をオープンさせたのか? 実はその背景には、イシドウさんの真面目な性格が関係していた。

地元の青森県・八戸で、妻と個人の公認会計事務所を開業したイシドウさん。主に中小企業の社長に経営のアドバイスをすることが多いのだが、経営経験がない自分がアドバイスをすることにいつもモヤモヤしていたそう。

そこで、自ら実地経験を積み、経営者の苦しみを知ることで、より的確なアドバイスをしたいと考える。どうせやるなら一番ハードがいいと、超悪条件なラーメン屋をオープンさせたのだ。

さっそくそのラーメン屋にスタッフが訪れるが、指定された場所である「八戸市公会堂」は、とてもラーメン屋が営業している施設には思えず…。そして、公会堂の中に入ってみると、驚きの事実が!

「ラーメン屋さんより厳しい職はないと思っていて、一番苦しい経営を経験すれば、すべてにおいてアドバイスできる」という考えをもつイシドウさん。

彼が自分に課したルールは、「場所が悪いこと」「修業はしないこと」「開業資金は100万円以内」。

ハリセンボン春菜も「単純にドMなんでしょうね」と驚くほどの悪条件ばかりだ。

その日から、YouTubeでラーメンの作り方を閲覧しまくり!? さらに、職業柄、数字を扱うことも多いので、すべてのレシピを細かく数値化。

やがて迎えたオープン日、本人もビックリの奇跡が…!?

その後も、売り上げの減少や公会堂のリニューアル工事、人がまったくいない駅前でのビラ配り、そして新型コロナウイルスの襲来…。数々の苦難がイシドウさんに降りかかる。

しかし、救世主・妻からのひと言で“あるメニュー”を考案。これが起死回生の一手となり、まさかの展開を迎える!