「すずめの戸締まり」のワンシーン(配給会社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

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【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会が9日発表した集計によると、日本のアニメーション映画「すずめの戸締まり」が8日の公開初日に約14万3500人の観客動員を記録し、興行ランキング1位となった。

 新海誠監督の「すずめの戸締まり」は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。

 8日の興行ランキングには同作のほか、「THE FIRST SLAM DUNK」が2位、「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が4位と、日本のアニメ作品が上位にランクインした。

 この3作は予約率でも1〜3位に入った。1位の「すずめの戸締まり」が予約率51.6%で半分以上を占める。