【全文】目黒蓮・今田美桜の理想の夫婦像は…!? 映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット祈願イベント
3月17日公開の映画『わたしの幸せな結婚』の大ヒット祈願イベントが、8日、東京大神宮で開催された。登壇したのはSnow Manの目黒蓮と今田美桜。おみくじの結果に一喜一憂したり、理想の夫婦像を明かしたりと、ファンにとってはときめきが止まらないイベントとなった。


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「お天気が良くてホッとしています」


――皆さまこんにちは、大変長らくお待たせいたしました。本日は映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット祈願イベントにお越しいただきまして誠にありがとうございます。本日の司会進行を務めます、TBSアナウンサーの杉山真也と申します。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

――さて、それでは早速大ヒット祈願を終えたばかりのお二人に、早速ご登壇いただきたいと思います。どうぞ盛大な拍手でお迎えください。久堂清霞(くどう・きよか)役・目黒蓮さん、ヒロイン斎森美世(さいもり・みよ)役・今田美桜さんです、どうぞ。

――『わたしの幸せな結婚』より目黒蓮さん、今田美桜さんです。改めて大きな拍手をお願いいたします。

(拍手)

――ではさっそくご挨拶を頂戴しましょう。まずは特殊な力を持つ孤独な軍隊長、久堂清霞を演じました、目黒蓮さん、お願いいたします。

目黒 はい、久堂清霞を演じましたSnow Manの目黒蓮です。本日はみなさんお集まりいただきありがとうございます。最後までよろしくお願いします。

(拍手)

――続きまして、愛されずに育った令嬢、斎森美世を演じました、今田美桜さんです。お願いいたします。

今田 はい、斎森美世役を演じました、今田美桜です。今日は本当にお天気が良くてホッとしています。皆さん本日はよろしくお願いいたします。

――よろしくお願いいたします、ありがとうございます。さてそれではお時間の許す限り、お話をここから伺ってまいります。では、ここから先スチール撮影の皆様、フラッシュ撮影はお控えいただければ幸いです。ご協力お願いいたします。


緊張感もありながら、楽しく祈願できた


――さてでは、本日最初にですね。縁結びにご利益のある神社としても知られています、ここ東京大神宮にて映画『わたしの幸せな結婚』の大ヒット祈願をしていただきました。コロナ禍だったということもありまして、本来あるはずの撮影前の祈願なども行えなかった、ということなんですね。今回、今日祈願をしてみて、目黒さんいかがでしたか?

目黒 そうですね。撮影前にできなかったので、今回このような形で祈願をさせていただいて、本当に嬉しかったですし、なんか、本当に作品のことをずっと考えながら祈願してたんですけど、より一人でも多くの方に届いたら、嬉しいなと思います。

――境内の中では玉串奉奠もあって、非常に私も後ろから参拝しながら見てたんですけど、おこそかな雰囲気でしたが、いかがでしたか? どんな雰囲気でしたか?

目黒 そうですね、ちょっと緊張感もありました。

今田 ありました。

目黒 でも、その前にいろいろ練習もしましたし。練習させていただいたりとかしたので、楽しく祈願できました。

――今田さん、今日祈願をされてみて、撮影前にはできなかったこともできましたが、改めていかがでしょう?

今田 そうですね、撮影前にできなかったけど、本日できて、ちょうどあと(公開まで)1週間というところなので、無事に、撮影を振り返りながら、これから見る皆さんに楽しみにしていただきたいなあとか、いろんなことを考えながら、お祈りできました。


2人が絵馬に込めた思いは…?


――そうですね。その中ですでに先んじて、フォトセッションを外で気持ちがいい中でさせていただきましたけれども、お二人は巨大な絵馬に、それぞれ願い事を書いてくださいました。その絵馬がこちらですね。目黒さんと今田さんがそれぞれ書いております。目黒さん、書いてある内容と込めた思いを、ぜひ聞かせてください。

目黒 そうですね、この『わたしの幸せな結婚』という作品を通して、皆さんに少しでもタイトルどおりの幸せが届いたらいいな、明日もがんばろうとか、そういう幸せな気持ちになってほしいなという願いを込めて書きました。

――「目黒蓮 作品を通して、皆さんが幸せになりますように」と達筆で書かれております。

目黒 はい。

――この作品を通して、いろんな方に笑顔になってもらいたいという思いが込められているわけですね。

目黒 そうですね、はい。

――そして今田さんですが、どんな内容を書いたんですか?

今田 はい、私は「たくさんのご縁に恵まれますように」と書かせていただいたんですけど、これは私も恵まれたいなという気持ちと、あとはこの作品を見ていただいた方が、いろいろなご縁に、作品とのご縁もそうだし、いろんなご縁に恵まれたらいいなという思いを込めて、書きました。

――この『わたしの幸せな結婚』の共演者、それからスタッフ。そういった意味でも、いろんな縁というのは、今田さんの中でもありましたか?

今田 ありました。そうですね。なかなかご縁というのは、きっと、そんなにみんなとあるわけではないと思うので、やっぱりそのご縁は大切に、これからもしたいなと思います。

――お二人は、絵馬を描いたりするのは、経験はあります?

目黒 何回か、はい。

――目黒さんはある。今田さんは?

今田 たぶん、初です。あまり機会がなかったですね。

――これがじゃあ、もしかしたら、初めての。

今田 絵馬、だと思います。

――いいですね、願いが叶うといいですよね。

今田 はい。

――今田さんの初の絵馬は「たくさんのご縁に恵まれますように 今田美桜」と書かれております。

今田 ありがとうございます、ふふふ(笑)。いやいや改めて読んでいただいてありがとうございます(笑)。

――改めて読まれると。

今田 ちょっと、恥ずかしい。

目黒 わかりますわかります。

――そうですか、もう一回読んでいいですか。

今田 いやいや大丈夫です!ありがとうございます(笑)。


おみくじの結果にツボってしまう目黒さん


――もう大丈夫ですか。ちょっとね、遠いからちょっと、見えないかなと思い。そして先ほどお二人にはですね、東京大神宮の名物でもあります「縁結びみくじ」をひいていただきました。さて、スタッフが今そのおみくじを持っております。目黒さん今田さん、それぞれ一つずつおみくじをひいたわけですけれども。

目黒 はい。

――まだ中見てないんですよね。

目黒 そうなんですよ、まだ見てないんです。

――今田さんいかがでしょう?

今田 ドキドキです。

――ドキドキですか。中を開いていただきまして、「出会い」みたいな欄がありますので、ぜひ、そこをちょっと読んでいただいてもいいですか? あとちょっと開くとですね、「○吉」みたいなことも書かれております。

今田 今年初めてのおみくじです。

目黒 おっ。

――じゃあ、まずは目黒さんからいきましょうか?

目黒 いきます。……あっ…。

今田 えっ?(笑)

目黒 まず、まず小吉です。まずは。出会いは「思いもかけぬところに出会いがあります。明るい将来が開けるでしょう」。

今田 おおー!

(拍手)

――どうして見た瞬間笑ってたんですか?

目黒 いや「小吉だ!」って思って。あとなんか…………「小吉だ」って思って(笑)。でも「明るい将来が開けるでしょう」って書いてあるのが、すごく嬉しいですね。

――嬉しいですよね。小吉にツボが来てしまったのは、どのようなところなんでしょうね。

目黒 分かんない(笑)。小吉って、どこくらいですか?

――小吉、そうですね。

目黒・今田 大、中、小…。

今田 小か末か…。

――そうですね、吉のほうが上なのかな?もしかしたら。

今田 大、中、吉?

――小はさらにその下かもしれないですね。

目黒 あぁ、くそぉ…。(会場笑う)ちょっと悔しいですけど、まだ明るい将来が開けるということなんで、そこは嬉しいなと思います。

――そうですね、明るい将来が待っているということですね。

目黒 はい。

今田さん、おみくじのお告げに激しく動揺!?


――では今田さんはどうなっているのか見ていきましょうか。初って言ってましたもんね。

今田 中吉です!ふふふ(笑)。

目黒 いいですね、中吉いいですよね。

今田 はい、中吉でした。……えっ? 出会い、「あなたの心を乱す出会いがありそうです」。

目黒 やばいですね。

今田 「じっくり検討してみましょう」って書いてあります。なに?

目黒 危ない? 危ないかも。

――今田さんの心を乱すんですか?

今田 乱す…。えっ? これ…。(目黒さんにおみくじを見せる今田さん)

目黒 …「乱す」です。

(会場笑う)

今田 (笑)。乱す…。

目黒 どうにか「乱す」じゃない方向に(笑)。

今田 ちょっと、もしかしたらと思って聞いて(笑)。

目黒 「乱す」です。

今田 「乱す」でした(笑)。

――乱す、そうですか。ちょっと目黒さんとは、また違った。

今田 そうですね。でも、じっくり検討してみましょうって書いてあるので、ちゃんと見極めつつ…。でも中吉なんで!

目黒 たしかに。

今田 いい方向に捉えます。

目黒 それにこう知ってたら気をつけられますしね。

今田 ね!



――目黒さんがまた中吉って聞いて笑ってたんですよ。

今田 全部面白いんじゃないですか?(笑)

目黒 いや、「吉」がついてたら全部面白いんですね。

――そうなんですか。今田さんの中吉は、どうして笑ってたんですか。

目黒 いやなんか、大吉引きたいですよね。

今田 せっかくだったらねえ。それは確かに。

目黒 ちょっと悔しいなって思って。

――たしかに、そうですね。おふたりいたので、しかも今田さん今年初でしたし、大吉かなと思いきや、中吉。

今田 悔しい。

目黒 もう1回引きたいです。

――200円です。お帰りの際にもしよろしければ。

今田 あははは!(笑)

目黒 ちょっとお財布と相談します。

――ありがとうございます。さあ、2人におみくじを引いて発表していただきました。さて、ここでおみくじいったんお預かりしてます。ぜひお持ち帰りください。

目黒「いくつになっても奥さんに恋をしてたい」


――そして、ここ東京大神宮ですが、両縁を結ぶ神社とも言われております。神前結婚式発祥の神社としても知られているそうです。そして、本作『わたしの幸せな結婚』は、そのタイトルにあるように結婚から始まるラブストーリーになっております。そんな『わたしの幸せな結婚』というタイトル、物語にちなんで、理想の夫婦像をお聞かせいただけますでしょうか。

目黒 夫婦像、そうですね…なんかずっといくつになっても、恋をしてたいですね、奥さんに。奥さんにも恋されるような自分でいたいなとか、そういうのが、理想でありますね。

――何かその理由は、あるんですか?

目黒 なんか、いつまでも2人でときめき合えてる関係性でいれたら素敵だなって思うんで。あとは奥さんに飽きられないように頑張りたいなとか思います。

――飽きられないと思いますよ…?

目黒 飽きられないようちょっと努力してとか、そういう関係性が、すごい素敵だなって思います。

――確かに、そうやってどんどん年をとっていて、おじいさんおばあさんになって、いいですね。今田さんは理想の夫婦像、いかがでしょうか。

今田 そうですね。私は尊敬し合える仲がいいかなと思うんですけど、いつまでも尊敬し合う仲で、支えたり支えてもらったりというところや感謝を大事にしながら、そういう夫婦像が理想ですし。でも今、目黒さんのも聞いて、それも素敵だなと思いましたね。

――やっぱり、尊敬の気持ちがお互いにあるっていうのは重要になってくるんですかね。

今田 そうですね。そうしてくと仲良くしていけるかなと思ったりします。

同じタイミングで上京した友達が、心の支えに


――お二人の理想の夫婦像を伺いました。さらに、先ほどもちょっと少し伺いましたけれども、東京大神宮、良縁を結ぶ神社として知られているんですが、これまでに良い縁にめぐり会えたなと思ったことはありますでしょうか? たとえばお仕事、グループの仲間、お友達、家族、何でもいいんですが。

目黒 いっぱいありますよね。

今田 いっぱいありますこれは。毎回思いますけど。

目黒 どうですか、なんかあります?

今田 私はでも、その中でも上京のタイミングがかぶったお友達がいて、今でもすごく仲良くしていて、そういうのは、すごく縁なのかなと思って。もう10年近く仲が良いんですけど、その上京がかぶったタイミングだったりもいろんなことがめぐりにめぐって、今も仲良くできているのが、すごく縁だなと感じます。

――上京してくるときにこう一緒に話したりとか、東京来てからも連絡取り合ったりとか、相談し合ったりとかすることはあるんですか?

今田 そうですね。一緒に住んでたこともあったり、あとはしょっちゅう会ってます今。

――そうですか。

今田 心の支えみたいなところがありますね。

――今田さんも、仕事の相談ができたりとかっていう?

今田 そうですね、何でも話せるお友達です。


憧れの存在。Snow Manメンバーとの不思議な縁


――はい。目黒さんはどうでしょう?

目黒 僕は本当にあるんですが、その年というか年齢のときにいろんな、ありますけど。

やっぱりそのグループ、Snow Manのメンバーが、最初ほとんどが僕よりもみんな先輩で。まさか同じグループになるなんて思ってもいなかったですし。ラウールだけ下になるんですけど、本当それ以外のSnow Manのメンバーにいろんなことを教わってた、1個下の世代の後輩みたいな感じだったんで、なんか憧れの存在だったSnow Manにまさか自分が入って、今こういうふうにSnow Manとして活動できてるのも、すごい信じられないくらい不思議な縁だなと思いますし。

あとそれこそ、この『わたしの幸せな結婚』でも、(監督の)塚原(あゆ子)さんに、いろんなことを教わったのも縁だったし、いっぱいあります。

――そこですか?Snow Manのメンバーかけがえのない仲間たちだと思いますけれども、関係性を言うならば、目黒さんから見て、どういうつながりとか絆で結ばれてるメンバーたちなんですか?

目黒 なんか、ほんともう、めっちゃ先輩なんでっていう関係でしたけど、でも今は本当に、みんな友達っていう感じですね。何でも言い合える仲のいい友達と一緒にお仕事してるっていう。なんか、すごいありがたい関係性でいてくれるので、嬉しいです。

――そして作品で言うと、塚原監督との出会いっていうのは、以前のイベントでも、大変貴重な縁だったってお話されてましたね。

目黒 かなり…、かなり自分にとってはデカかったので、そういった意味でも、この作品が自分になかったらまた変わってたんだろうなって思うので。素敵な縁のある作品が、もうほんとあと1週間で公開なんでドキドキしながらっていう感じです。

――さらに目黒さんはね、これから未来にかけて、新しい良い出会いがあるみたいに、おみくじ出てましたもんね。

目黒 確かに、出てましたね。

――ちょっと、今田さんは乱されないように。

今田 はい…うらやましいです(笑)。

目黒 今田さんは気を付けてください。

今田 気を付けます。いいなあ。

2人から締めの挨拶


――さて、では、そろそろあっという間にお時間になってしまいましたので、締めのお挨拶を2人に一言ずつ頂戴したいと思います。では、今田さんからお願いしても、よろしいでしょうか。

今田 はい。本当に、あと1週間ほどで公開となりまして、いよいよという気持ちで、ちょっと少し私そわそわしてきました、実感が湧いてきて。

1年前に撮影が終わって、1年越しにこうやってみんなで作り上げたものが、あと残り1週間で、皆様にお届けできることが、本当にうれしいですし、いろんな思いが1年間あったので、いろんな思いが込み上げてくるんですけど、とにかくたくさんの方に見ていただいて、たくさん幸せな気持ちになっていただいて。そうですね、たくさん愛してもらえたら、本当にありがたいです。よろしくお願いします。

――ありがとうございます。では目黒さん。

目黒 はい、そうですね。この作品は、ラブストーリーの部分だったり、本当に丁寧に演じさせていただきましたし、アクションのシーンだったりは、本当に素晴らしい、見たくなるような、人の心を引きつけるような要素っていうのが、たくさん入ってる作品だと思いますし。

先ほども言ったんですけど、自分にとっては、ものすごく大きい作品だったので、その後の自分のお芝居が変わったような、そんな良い経験をさせていただけた、僕にとっては本当にご縁のある、すごい良い作品なので、ぜひ皆さんに劇場で、この映像美を見ていただけたら嬉しいなと思いますし、僕もどこかで隙があったら、映画館に行って見たいなと思います。よろしくお願いします。

――ありがとうございます。この作品を通していろんな見ていただく方と縁で繋がるといいですね。

目黒 そうですね。その縁で皆さんに幸せが広がっていったら嬉しいです。

――ありがとうございました。ということで以上を持ちまして、映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット祈願イベントを終了させていただきます。皆様、どうもありがとうございました。