ハヴァーツが8強進出決める逆転弾 「CLは僕らにとって重要で最後の大会。すべてを捧げないと」

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チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが喜びを語った。

7日のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでドルトムントをホームに迎え撃ち、2-0で勝利したチェルシー。1stレグを0-1で落としてのリターンレグだったが、トータルスコアで逆転し、見事に突破を決めた。

プレミアリーグでは今冬の大型補強も効果薄く、よもやの10位に甘んじるなか、CLでの逆転劇。PKの蹴り直しもあったが、それを逆転劇に繋げていったハヴァーツはイギリス『BT Sport』でその得点シーンを振り返った。

「少しナーバスだったけど、ゴールを決められたし、それが一番だ。GKを見ながら待とうとしたから、2本目は少し楽だった」

また、「この2週間はタフなものだったし、それで多くの試合を失ってしまった」と不甲斐ない戦いぶりに触れ、これを弾みにプレミアリーグでも巻き返していきたいとの思いを続けた。

「CLは僕らにとって重要で、最後の大会。すべてを捧げないとね。この大会を勝っていきたいというキャラクターを示せたよ。これをベースにプレミアリーグでも勝っていきたい」

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