さっそく納車! トヨタ新型「プリウス」“ワイド&ロー”な室内空間、実際どう? 納車後のリアルな感想は

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新型「プリウス」室内空間、実際どう?

 2023年1月10日にトヨタ新型「プリウス(ハイブリッド車)」が発売されました。
  
 SNSではさっそく納車されたユーザーの声も見られますが、今回はSRBI/TW(@110RX1)さん(以下、SRBIさん)に納車後の感想について話を聞きました。

ブラックカラーの新型「プリウス」カッコ良すぎ! 画像:SRBI /TW(@110RX1)さん

 初代が1997年に登場したプリウスは、今回の登場で5代目となり、「Hybrid Reborn」をコンセプトに、従来モデルから外観をはじめ機能面まで大きく一新しました。

【画像】“ワイド&ローフォルム”なトヨタ新型「プリウス」車内空間、実際どう? 画像で見る!(50枚)

 なかでも新型プリウスの特徴のひとつに、よりスタイリッシュなプロポーションになった点が挙げられます。

 新型プリウスのボディサイズは、全長4600mm×全幅1780mm×全高1420-1430mmで、従来モデルよりもさらに低重心化が図られ、スポーティさの強調されたデザインになりました。

 先代プリウスと比べると、全高は40mmダウン、一方で全長は25mm、全幅は20mmアップし、前後乗員の着座位置(ヒップポイント)を下げたことで乗車定員5人が乗ることのできる室内空間を実現しています。

 新型プリウスの室内空間について、SRBIさんは以下のように話します。

「運転席、助手席共に広く、コンソールボックスにも小物を置けるため、満足しています。

 後席は、大人3名乗せましたが少し狭いという感想です。

 ただ、親子4人で乗る場合は広さに不満点はなく、足周りの余裕もあるため、満足しています」

 2022年11月の世界初公開直後は、室内空間に「狭いのでは?」と懸念した声もありましたが、実際に手にしたユーザーからは室内の広さに大きな不満点はなく、スポーティさが強調されつつも普段使いも可能なモデルといえるでしょう。

 SRBIさんが購入した新型プリウスは2WDのZグレード、内装はブラックを選択。

 2022年の12月22日に申込み、2023年1月13日に契約、2月12日に納車という流れだったといいます。

 このほか、納車後の感想についてSRBIさんは以下のように話します。

「新型プリウスのデザインに惚れてしまい、妻に相談して了承を得て、今回購入に至りました。

 見た目がカッコイイのはもちろんですが、外装色ブラックが特に気に入ってます。

 内装についても座席シートの高級感があり、シートサイドも高いためスポーツカーのような包まれ感があり、値段相応な質感で満足しています。

 気になる点としては、7インチメーターが少し見えづらいと感じており、もう少し大きく表示してほしいなと思います」

※ ※ ※

 SRBIさんは自身のSNSでさまざまな新型プリウスについて発信しており、想いについて以下のように話します。

「新型プリウスには、信号切替お知らせ機能や前車発信お知らせなどさまざまな安全機能が備わっています。

 まだ納車したばかりで使いこなせていませんが、自分好みに安全運転支援設定を変えられるため、その点も良いなと感じています。

 今後は長距離移動での安全運転支援等も試したいと思っており、SNSで引き続き情報発信をしていきたいと思います」

 SNSでは徐々に新型プリウスの納車が始まっており、今後街中で見かける機会も増えてくるといえるでしょう。