ロナウジーニョ息子のバルセロナ加入が決定! ロナウジーニョが加入明かす

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元ブラジル代表FWロナウジーニョが息子の古巣バルセロナ加入を認めた。

ロナウジーニョは2003年から2008年までバルセロナに在籍し、2度のリーグ制覇やチャンピオンズリーグ制覇に貢献。2005年にはバロンドールにも輝いたレジェンド中のレジェンドだ。

そのロナウジーニョは、バルセロナに在籍した2005年にジョアン・メンデス・デ・アシス・モレイラという息子を授かっていた。

フットボール界屈指のメガクラックを父親に持つ178cmの左利きのストライカーは、14歳のときに親子関係を隠したまま、父のブラジルの古巣であるクルゼイロのアカデミーに加入。以降は各年代で主力を担ってきたが、先日にU-17チームを退団していた。

そして、17歳となったジョアン・メンデスは、先日に父親の古巣であるバルセロナのU-19チームに加入するためのトライアルに参加。数週間に渡るトライアルでのアピールが実り、無事加入が認められたようだ。

ロナウジーニョは7日、スペイン『RAC1』で「息子がバルサに来ることで、私はこれまで以上にここへ顔を出すことになるだろう」と息子の古巣加入を認めた。

ジョアン・メンデスの才能は未知数だが、父が活躍した世界屈指の名門で更なる飛躍を目指す。