サッカー日本代表の久保建英【写真:ロイター】

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他の日本代表選手たちが軽快な手つきで完成させていく中で…

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で優勝経験国のドイツ、スペインを撃破し、世界に衝撃を与えた日本代表。スタンドでサポーターがゴミ拾いをする姿が注目された中で、試合後、きれいに清掃されたロッカールームやそこに置かれた折り鶴も話題になった。W杯公式インスタグラムは当時、日本代表選手が行っていた「折り紙チャレンジ」の動画を公開。苦戦する選手もおり「どうした」といった励ましの声も送られている。

 器用に手を動かした。W杯用の写真撮影の場所に置かれた折り紙。ひらがなで「おりがみできますか。やってみてください」と書かれており、日本代表のユニホームを着た選手たちは思い思いに折り紙を折った。

 谷口彰悟(アル・ラーヤン)は飛行機、南野拓実(モナコ)は「パックンチョ」といった簡単なものを作成。相馬勇紀(カーザ・ピア)は青と金の2色を使った手裏剣を完成させた。しかし、久保建英(レアル・ソシエダード)は相馬と同じように手裏剣を作ろうとしたが上手くいかず、「忘れちゃった」と言いながら“ギブアップ”して悔しそうな表情を見せた。

 W杯公式インスタグラムは「日本代表によるオリガミ・チャレンジ」と題して動画を公開。海外ファンからは「ブルーロック」「俺もシュリケン作れる」「ソウマのニンジャソード最高」「Origamiだ」といったコメントの他に「タケどうした」と久保を心配する声も寄せられている。

(THE ANSWER編集部)