39歳10日、長谷部誠が偉業達成! フランクフルト史上最年長、FPとしてのブンデスリーガ出場を達成

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フランクフルトのMF長谷部誠が偉大な記録を打ち立てた。

28日、ブンデスリーガ第18節でフランクフルトはバイエルンとアウェイで対戦した。

首位を走るバイエルンと、6位につけるフランクフルトの対戦。両者の勝ち点差は「5」であり、フランクフルトとしては勝利したい一戦だ。

長谷部は再開後の2試合はベンチに座っていたが、この大一番で先発出場。昨年10月に負傷したこともあり、リーグ戦10試合ぶりの出場となった。

3バックの一角としてフル出場。チームの引き分けに貢献した長谷部だが、偉大な記録を樹立する。

1月18日に39歳の誕生日を迎えた長谷部。この試合は39歳と10日での出場となったが、フランクフルト史上、フィールドプレーヤーとして最年長でのブンデスリーガ出場選手となった。

2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクへと完全移籍してから15年が経過。ブンデスリーガの現役選手で最も長くプレーする選手であったが、長い歴史を誇るフランクフルトでも歴史を刻むこととなった。