第一生命保険は1月26日、2022年9月から10月にかけて募集した「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀100句を発表した。同コンクールは、旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたもの。新名称では、初の開催となり、応募総数は8万を超えた。

名称から「サラリーマン」を外したことで、定番の家庭や職場のあれこれを詠んだ作品のほか、2022年の世相を表す句、自分自身の趣味のことなど、幅広く自由なテーマで詠まれた句の応募があったとのこと。

今回の入選作品は、前回に引き続き「新型コロナウイルス」に関連する句のほか、昨年10月に始まった「産後パパ育休(出生時育児休業)」の創設に関連して「育休」に関する句や、昨年シーズン中に大活躍を見せた東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手と絡めた作品などが見られたという。

そのほか、急激な物価上昇の中で節約にいそしむ姿や、物価高をネタとした川柳も多く見られたようだ。

3月19日まで、100句の中からベスト10を決定するための投票が行われる。投票は、第一生命ホームページ、「健康第一」アプリから受け付けているほか、第一生命の「生涯設計デザイナー」がお届けする専用の「投票用紙」からも投票が可能。





「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」優秀100句 資料:第一生命保険