「スラムダンク全巻読み終わらないと出れない家」貼り紙とは裏腹にみんなハッピーになった!

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Twitterに投稿された「スラムダンク全巻読み終わらないと出れない家」と貼り紙された玄関。ここではいったい何が起こっていたのか。

『SLAM DUNK』完全版、全24巻

バスケ漫画の金字塔『SLAM DUNK』。原作者の井上雄彦先生が自ら監督・脚本をつとめた映画『THE FIRST SLAM DUNK』も大ヒット公開中という今、おめざ(@gyoni9)さんは本作品を布教するために友人3人を自宅に招き「全巻読み終わるまで家から出られない」という「軟禁」状態にした。

ただの「軟禁」ではない。さまざまな手料理やスイーツを提供しながらという徹底したおもてなしぶりで、その様子がTwitterに投稿されるたび注目が集まっていった。

おいしいお料理も振舞われる

実際に呼び出され軟禁されたうちの2人、むな(@munageda)さんとムネニク(@pasapasachicken)さんもその体験をTwitterに投稿している。

2人のツイートを追っていくと「私も軟禁されたい」と思ってしまいそうなホスピタリティの高い仕掛けが明かされていく。

囚人たちよ、お腹がすいたらいつでもお食べ
囚人たちの眼精疲労への対策もぬかりなく

次の日に仕事があるにも関わらず軟禁は続き、玄関ドアのツイート投稿から数えておよそ15時間後となる午前5時3分、全員脱出に成功した。

以下は「囚人」たちがもてなしされた内容と釈放される様子のツイートがまとめられている。

【追記しました】『スラムダンク全巻読み終わるまで帰さないから』って言われて友人宅に赴いたらこんな事になった

一連のツイートを見たTwitterユーザーからは、「最後のシーンまでが完璧すぎて、感動で帰る気にならないと思う(俺は)」「私も監禁して欲しくなってしまいます」など、うらやむ声が集まっている。

この会を主催した目的は、読了した友人たちはどうなったのか…おめざさんと参加した友人のムネニクさん、むなさんから感想をいただいた。

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