ガールズグループのBiSHが、きょう13日に放送される日本テレビ系番組『アナザースカイ』(23:15〜)に出演する。

今田耕司、中条あやみ、BiSH=日本テレビ提供

今回は、振り付けを担当するアイナ・ジ・エンドが生まれ育ち、歌とダンスに夢中になるきっかけとなった故郷・大阪へ。鏡に向かってダンス練習に明け暮れた思い出の場所(難波・O-CATのポンテ広場)を訪れる。共に切磋琢磨したダンスの相方に再会し、「私の人生はダンスしかなかった」と、紆余曲折あったという学生時代を振り返る。

さらに、アイナが上京後に初めて住んだ東京・中野へ。「輝いていることが当たり前の街だった」と当時の印象を振り返る。表現できる場所を探しては歌い続けたアイナ。経済的に苦労して家賃が払えず、一時的に家を追い出され、中野の公園で転々としたことも。しかし追い詰められながらも、大阪に帰る選択肢はなかったという。当時のアイナを救ってくれたという恩師のボイストレーナーの先生と再会し、思わず涙する一幕も。

最後は、BiSHの思い出の地・渋谷へ。BiSHのオーディションが行われた会社を訪れる。唯一無二のグループがどのように生まれたのか、当時の映像と共に、オーディションを振り返る。個性豊かなメンバーが一つになり、どのように活動してきたのか。プロデューサー・渡辺淳之介がBiSHのこれまでと、輝きを放つ理由を語る。

そしてライブハウスO-nestを訪れたBiSHは、メンバー自身が全力で走ってきた8年間を振り返り、自身の言葉でBiSHを語る。解散を前に、さらに輝きを放つ彼女たちの魅力とは…。