2冠王デルフィンは政宗を相手に横綱相撲。序盤からハイスピードな攻防を披露した

20日、新宿FACEにて開催された大阪プロレス『大阪プロレス東京物<ストーリー>語2』。今年8月以来の東京進出となったこの日、会場には親子連れを中心に多くのファンが集まった。

現在、“エース”スーパー・ドルフィンに加え、ツバサ、ブラックバファローら主力選手をケガで欠く大阪プロレス。それでも、現時点で最高メンバーを従え、東京のファンを魅了してみせた。

第1試合では小峠篤司が新人・原田大輔を相手に貫禄の勝利。続く6人タッグでは、お笑いプロレスで場内に爆笑を誘うと、第3試合では、大阪&東北王座を持つ2冠王スペル・デルフィンが登場。“難敵”政宗を相手に序盤こそ攻込まれるが、最後は大阪臨海アッパー、カバージョと必殺技を畳み掛けての逆転勝利。シリアスモードの強いデルフィンを見せ付けた。セミファイナルでは、大阪プロレス所属となってから初の東京進出となったGAINAが、フラッシュムーンと対戦。フラッシュのスピードと驚異的な粘りに苦戦を強いられるも、最後は力で押し切った。

また、メインイベントでは大阪タッグ選手権が行われ、王者、ビリーケン・キッド、秀吉が大熱戦の末、初防衛に成功。試合後、ビリーはアジアンクーガー、アジアンコンドルの二人に対し、大阪プロレス入団・ベンダバル入りを提案。クーガーは一旦答えを保留したものの、両者の入団は時間の問題となりそう。最後は「お前ら大阪に住めば、毎週土日は大阪プロレスが観れるから、帰って荷造りして引っ越せ!」と冗談交じりに話すと「俺は悪じゃない。“ちょい悪”だ!」と絶叫し、大会を締めた。

大阪プロレスの次回東京進出は、11月23日の新宿FACE大会。新人・原田大輔以外にも、デビューを控える練習生は現在4名。クーガー、コンドルの入団や主力選手の復帰等、時間は掛かれど、更に大きく成長するであろう大阪プロレスから、まだまだ目が話せそうにない。

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