『旬果堂 珠のか』は、古屋市千種区覚王山「日泰寺」の風情ある参道に位置する生ジャムパン専門店。新感覚のジャムとパンが堪能できると話題のパン屋さんです。

この記事では、そんな『旬果堂 珠のか』の魅力を解説!人気の理由やメニューについて紹介します。ぜひ旬のジャムを使ったオリジナルの味わいを堪能してみて。

 
カフェやスイーツなど、覚王山の『日泰寺』の参道と周辺には多くの名店がありますが、『珠のか』もそのひとつに。
 
風情ある参道から小道を少し入った場所に『旬果堂 珠のか』はあります。伝統とトレンドが融合した覚王山の雰囲気が、シェフの寺原さんが思い描くお店作りのイメージにもマッチしたそう。
 
『旬果堂 珠のか』は、そんな伝統的な風情ある街並みにも溶け込むような和の雰囲気を残しつつ、生ジャムパンのみを販売するという他にはない専門店。伝統とトレンドが織りなす覚王山の町にもぴったりのお店です。
 

店内には色とりどりに揺れるカラフルな暖簾がかけられ、ひときわ目を引く雰囲気。和の雰囲気に華やかさもプラスされた素敵な空間が広がります。覚王山の街並みにも溶け込んでいるので、参拝帰りにでも気軽に立ち寄れるような店構えです。

自身もフルーツが大好きという寺原店長

店名の『珠のか』は、珠の果=丸いブールと果実の意味。店頭に所狭しと並べられた彩り豊かなフルーツのジャムが入るパンは、閉店前に完売することもあるのだとか。完売&行列必至の人気店なので、早めの来店をオススメします。

まるでフルーツ!瑞々しさそのままの生ジャムを堪能

ぱりぱり&ふわふわのパンに合わせる生ジャムは、ごろごろ&とろとろが特徴的!

『旬果堂 珠のか』では、生ジャムパン専門店。生ジャムとは、生とジャムのいいところを併せ持つイメージで、砂糖の使用量を限界まで減らすことで、果実感をできるだけ残すことを意識しているそう。そのため、低糖度に仕上がり、ジャムというよりも、まるでフルーツをそのまま味わっているような感覚に!瑞々しい旬のフルールの味わいを楽しめます。

店頭に所狭しと並べられた、彩り豊かなフルーツの色合いに心惹かれます

また、保存料や添加物の不使用も身体に優しい、嬉しいポイントです。さらに国産の傷ものや形の悪いB級品のフルーツも使って食品ロスを減らすなど、農家の収入増につながる展開も心がけているそう。素材の質と商品づくりにこだわる姿勢が人気の秘密なのかもしれませんね。

しっとりと柔らかな印象の強いジャムパンですが、『旬果堂 珠のか』ではハード系のブールで包んでいるのが特徴的です。

素材そのものの味わいを体感できる香り豊かな石臼引き粉を配合。購入後、家でもう一度焼いてみると、表面はパリパリ、中はもっちりふわふわの食感に!

今までに体験したことのない、ごろごろ感のある生ジャムとの極上のマリアージュを。旬のフルーツを使うことにこだわっているので、その時期にしか味わえない生ジャムパンを楽しめるところもGood!

ころんとした可愛らしいフォルム、一般になじみのないフルーツで作られた生ジャム、艶のある生ジャムの自然な色合い。まるでアートのような仕上がりで、日常で食べるのはもちろん、自分へのご褒美や大切な人へのギフトとしてもぴったりです。

4個購入するごとに箱と袋に入れてくれます。上品な箱は、贈り物や差し入れ等にも喜ばれそうです。ハード系のブールと旬の生ジャムが奏でる唯一無二のハーモニーの虜になってみてはいかが?

※Cheek1月号パン特集からの抜粋です。
※2022年11月22日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。

出典:Cheek2月号

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パン選びの参考に、こちらもぜひチェックしてくださいね。

店舗名:旬果堂 珠のか

住所:名古屋市千種区山門町2-39

電話番号:052-990-2210

営業時間:10:30~17:00
※土曜・日曜・祝日10:00~

定休日:不定休

公式サイト:https://www.instagram.com/tamanoka_kakuozan/