高校バスケ ウィンターカップ 男子の宇都宮工業は24日初戦を迎えますが特別な思いを持って臨むのが、監督の千村隆さんです。

実に45年もの間、栃木の高校バスケの指導にあたってきた千村さんは、この大会を最後に監督を勇退します。大会にかける思いなどを聞いてきました。

千村隆 66歳。栃木の高校バスケ界を長年引っ張ってきました。

原点は1980年の栃の葉国体。成年男子準優勝の立役者として活躍し、その後教員として宇都宮東、鹿沼東、宇都宮工業と45年のキャリア。

その間、45回の全国大会出場。インターハイ3位の成績を挙げ今回のウインターカップがひとつの区切りとなります。

(千村隆監督)

栃の葉のユニフォーム着るだけでわくわく感があった。この経験を次の世代に伝えたいと思ってやってきた。

千村監督が指導で貫いたのは「自主性」です。

(千村隆監督)

高校バスケは難しい。大人と子供の中間、勝つことよりも人間関係、自身を持って生きて行けるように指導した。

この「千村イズム」は教え子にしっかりと受け継がれています。

(次の監督に就任する郄粼徹さん)

(現キャプテン郄橋広樹選手)

24日の初戦は能代科学技術高校。千村監督が高校時代に対戦しこの大会で得点王、ベスト5に選ばれたことが次のステップにつながった運命の相手です。

(千村隆監督)

みんなが応援してくれている。重圧楽しみながら、最後大暴れしたい。