【2022年】燃費のいいミニバン人気おすすめ15選!メリットも紹介
燃費のいいミニバンに乗るメリット
■大人数でゆったり乗れる
ミニバンの多くは3列シートを備えており、7~8名で快適に乗車できます。燃費のいいミニバンが1台あれば、ガソリン代を安く抑えつつ大勢で移動できて便利。たとえば、2組の家族で買い物やレジャーなどに出かける際は、ミニバンが大いに役立つでしょう。
なお、SUVにも7人乗り車はありますが、ボディ構造の都合から、多くのモデルは3列目シートのスペースが狭めです。これに対して、ミニバンは車内全体のスペースが広いため、3列目シートの乗員も窮屈な思いをせずに乗車できます。
■大きな荷物を運搬できる
ミニバンの2・3列目シートには折りたたみ機能や格納機能が備わっており、各機能の使用によりラゲッジスペースを拡大できます。
後席未使用時のミニバンのラゲッジスペースは、乗用車で最大級の広さ。奥行きがあるだけでなく天井も高いため、自転車や家具のような大きな荷物を運搬できて便利です。
たとえば、ミニバンのラゲッジスペースを活用すれば、店舗で購入した大型家具を自分で持ち帰れます。これにより配送料を節約できますし、燃費のいいミニバンであればガソリン代も安く抑えられて経済的です。
■維持費を節約できる
燃費のいいミニバンは維持費が安くつきます。優れた燃費性能によりガソリン代を節約できるだけでなく、税金の優遇を受けられ、特に初回の継続検査(車検)までの維持費を安く抑えられます。
燃費のいいミニバンに適用される税金の優遇措置は「環境性能割」と「エコカー減税」の2つです。環境性能割は自動車購入時に納める税金で、最高基準の燃費性能を達成しているミニバンは非課税になります。
エコカー減税は、排ガス性能や燃費性能に応じて、自動車重量税を軽減する制度です。最高基準の環境性能を達成しているミニバンは、新規検査(登録時に受ける車検)および初回の継続検査の際に納める重量税が免税されます。
燃費のいいミニバンの人気おすすめランキングTOP15
■【15位】ハイエースワゴン(8.8km/L)
トヨタ ハイエースワゴンは、全幅1,880mmのワイドなボディに4列シートを備える10人乗りワゴンです。基本的に人の運搬を専用とするモデルですが、カスタムすればアウトドアレジャーや車中泊などにも活用できます。
ハイエースワゴンについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・2.7リッターガソリンエンジンを搭載
ハイエースワゴンの全車には、2.7リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されています。WLTCモード燃費は8.1~8.8km/Lで、2WD車が最も低燃費となっています。
・乗用に特化したシンプルな車内
ハイエースワゴンの車内はシンプルなつくりになっており、全グレードで2~4列目シート間のウォークスルーが可能となっています。また、4列シート車のため荷物の運搬には不向きですが、「GL」グレードのみ4列目シートの左右跳ね上げ格納による積載スペースの拡大が可能となっています。
■【14位】キャラバン(8.9km/L)
日産 キャラバンは、用途の異なる3タイプ(バン・ワゴン・14人乗りマイクロバス)をラインナップするワンボックスカーです。3ナンバー乗用車のワゴンは4列シートを備えており、最大10名で乗車できます。
キャラバンについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・燃費性能はやや低め
キャラバン(ワゴン)には、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されており、WLTCモード燃費は8.3~8.9km/Lとなっています。車高が高く空気抵抗を受けやすいモデルのため、一般的なミニバンとくらべて燃費性能は低めです。
・ワゴンは乗用に割り切った仕様
キャラバン(ワゴン)の車内はフロントシートから後ろの空間が広く、シートスライドなしでリアドアから4列目シートまで移動できます。大人数での乗車に便利な設計といえますが、2~4列目シートの折りたたみや格納はできません。大きな荷物を運搬したい場合は、ワゴンではなくバンを選んだほうがよいでしょう。
■【10位】NV200バネット(13.6km/L)
日産 NV200バネットは、商用バンと乗用ワゴンをラインナップするワンボックスカーです。全車が5ナンバーサイズとなっており、ワゴンには5人乗り車と7人乗り車をラインナップしています。
NV200バネットについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・全車に1.6リッターエンジンを搭載
NV200バネットには1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されており、ワゴンのWLTCモード燃費は13.6km/Lとなっています。なお、NV200バネットのバンには4WD車が設定されていますが、ワゴンの駆動方式は全車2WDとなっています。
・車内はシンプルで機能的
NV200バネットのインテリアは、実用性重視のシンプルなデザインにまとめられています。また、リアシートは機能的に設計されており、2列目シートはリクライニングと前方への折りたたみが可能、3列目シートは左右に跳ね上げて格納できます。
■【9位】ヴェルファイア(14.8km/L)
トヨタ ヴェルファイアは、ダイナミックでクールなエクステリアが魅力の7人乗り高級ミニバンです。現行型は単一グレードとなっており、ガソリンエンジン車(2WD・4WD)とハイブリッド車(4WD)を用意しています。
ヴェルファイアについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・ハイブリッド車は低燃費
ヴェルファイアのパワートレインは、ガソリン車が2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン、ハイブリッド車が2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーター2基となっています。WLTCモード燃費は10.6~14.8km/Lで、ハイブリッド車が最も低燃費です。
・車内はシックで快適
ヴェルファイアの車内はシックで高級感ある仕立てになっており、2列目シートにキャプテンシート、3列目シートに50:50分割式のベンチシートを採用しています。
2列目シートはロングスライド機能と手動オットマンが付いており、足を伸ばしてゆったりと乗車できて快適です。3列目シートはスライドとリクライニングが可能で、未使用時には左右に跳ね上げて格納できます。
■【8位】アルファード(14.8km/L)
トヨタ アルファードは、迫力あるエクステリアと質感の高いインテリアが魅力の高級ミニバンです。基本コンポーネンツをヴェルファイアと共通とするモデルで、7人乗り車と8人乗り車をラインナップしています。
アルファードについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・パワートレインは3種類
アルファードのパワートレインには、ヴェルファイアと共通のガソリンエンジンとハイブリッドシステムのほか、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンが用意されています。WLTCモード燃費は9.6~14.8km/Lで、ハイブリッド車が最も低燃費となっています。
・仕様により快適性や実用性が異なる
アルファードの車内は居心地のよい空間となっており、2列目シートに多機能な「エグゼクティブラウンジシート」を採用する最上級グレードは特に快適性に優れます。また、アルファードの8人乗り車は実用性が高く、2列目シートのチップアップと3列目シートの跳ね上げ格納により、荷室長を2,025mmまで拡大できて便利です。
■【7位】ステップワゴン(20.0km/L)
ホンダ ステップワゴンは、自在にアレンジできる車内が魅力のファミリー向けミニバンです。基本的には7人乗り車ですが、メーカーオプションにより8人乗り車に変更できます。(最上級グレードを除く)
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・ガソリン車とハイブリッド車をラインナップ
ステップワゴンのパワートレインは、2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーター1基のハイブリッドと、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンの2種類。WLTCモード燃費は13.1~20.0km/L(福祉車両を除く)で、ハイブリッド車のエントリーグレードが最も低燃費となっています。
・広い車内に多機能なシートを搭載
ステップワゴンの車内は多彩なシートアレンジが可能となっており、7人乗り車の2列目シートは前後のロングスライドに加えて左右にもスライドできます。また、座り心地のよい3列目シートは床下にフラットに格納でき、未使用時は広いラゲッジスペースにたくさんの荷物を積み込めます。
■【6位】セレナ(20.6km/L)
日産 セレナは、普段使いに便利なインテリアが魅力のミドルサイズミニバンです。ほぼ全グレードが5ナンバーサイズの8人乗り車で、最上級グレードのみ3ナンバーサイズの7人乗り車となっています。
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・燃費に優れるe-POWERを搭載
セレナのパワートレインは、1.4リッター直列3気筒ガソリンエンジンで発電してモーター走行する「e-POWER」と、2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンの2種類。WLTCモード燃費は11.6~20.6km/Lで、e-POWER搭載車のエントリーグレードが最も低燃費となっています。
・利便性を追求した車内装備が魅力
セレナの車内は使いやすさを追求した設計になっており、8人乗り車には多彩なシートアレンジを可能とする移動式シート「スマートマルチセンターシート」が備わっています。
また、セレナの2列目シートは横方向のスライドが可能で、2列目に乗員が乗ったまま、3列目シートへの通路を確保できて便利です。3列目シートの格納方法はオーソドックスな左右跳ね上げ式ですが、格納時の固定位置が低いため斜め後方の視界を妨げません。
■【5位】フリード(20.9km/L)
ホンダ フリードは、取り回しのしやすさと車内空間の広さを併せ持つコンパクトミニバンです。6~7人乗り3列シート車がフリード、5人乗り2列シート車が「フリード+(プラス)」と、仕様により異なるモデル名が与えられています。
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・2種類のパワートレインを用意
フリードのパワートレインには、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーター1基のハイブリッドが用意されています。WLTCモード燃費は15.6~20.9km/Lで、ハイブリッドモデルの2WD車が最も低燃費となっています。
・仕様により利便性が異なる
フリードの3列シート車には、2列目シートにキャプテンシートを採用する6人乗り車と、ベンチシートを採用する7人乗り車が設定されています。どちらも3列目シートの左右跳ね上げ格納ができるほか、7人乗り車は2列目シートのタンブル(前方への折りたたみ)が可能となっています。
一方、5人乗りのフリード+は、縦に広いラゲッジスペースを多彩にアレンジすることが可能です。また、2列目シートをフォールダウン(シートバック前倒格納)させて、広大な積載スペースを確保できます。
■【4位】ヴォクシー(23.0km/L)
トヨタ ヴォクシーは、精悍で迫力あるルックスと、使い勝手のよいインテリアが魅力のミドルサイズミニバンです。現行型は4代目モデルで、7人乗り車と8人乗り車をラインナップしています。
ヴォクシーについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・ハイブリッド車が特に低燃費
ヴォクシーのパワートレインは、1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドと、2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンの2種類です。WLTCモード燃費は14.3~23.0km/Lで、ハイブリッド搭載の2WD車が最も低燃費となっています。
・インテリアはクールで便利
ヴォクシーのインテリアは黒基調のクールな仕立てで、2列目シートにはキャプテンシート(7人乗り車)またはベンチシート(8人乗り車)が採用されています。どちらのシートも700mm以上の前後スライドができ、ベンチシートはチップアップ機能が備わっています。
また、薄く設計された3列目シートは左右跳ね上げ格納が可能で、ワンタッチで壁面に固定できて便利。ホールド用のフックを使わないため、手軽に出し入れできます。
■【3位】ランディ(23.2km/L)
スズキ ランディは、家族で便利に使えるミドルサイズミニバンです。トヨタ ノア(本ランキング2位)のOEMモデルであり、快適かつ実用的な車内と、高い燃費性能を魅力としています。
ランディについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・厳選したグレードを用意
ランディの基本性能は後述するノアと共通しています。ただし、グレード構成の違いから、最高燃費はノアの数値にわずかに届きません。
ランディのグレードはハイブリッド車とガソリン車が各1種類で、WLTCモード燃費は14.3~23.2km/Lとなっています。ハイブリッド車が最も低燃費ですが、最高燃費はノアのエントリーグレードが0.2km/Lだけ上回ります。
・基本機能はヴォクシーと共通
ランディの基本的な機能は、ノアの兄弟車であるヴォクシーと共通しています。グレードの選択肢が少ないランディですが、燃費性能と使い勝手のよさはミニバントップクラスといってよいでしょう。
■【2位】ノア(23.4km/L)
トヨタ ノアは、スタンダードで高機能なファミリー向けミニバンです。ヴォクシーと同様の機能性を持つベストセラーモデルで、WLTCモード燃費を14.3~23.4km/Lとしています。
ノアについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・多彩なグレードを用意
ノアのグレード数は、ガソリン車5種類、ハイブリッド車5種類の合計10種類と充実しています(兄弟車ヴォクシーは4種類)。
主なグレードは、エントリーグレード「X」、充実装備の「Z」、ドレスアップグレード「S-Z」など(グレード名はガソリン車とハイブリッド車で共通)。燃費性能はハイブリッド車のXが最高ですが、同じくハイブリッドのS-ZもWLTCモード燃費23.0km/Lと低燃費です。
■【1位】シエンタ(28.8km/L)
トヨタ シエンタは、全長4,260mmのボディに多彩な機能を搭載するコンパクトミニバンです。ファミリーユースはもとよりレジャーにも使いやすいモデルで、3列シートの7人乗り車と、2列シートの5人乗り車をラインナップしています。
シエンタについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください!
・ミニバン最高の燃費をマーク
シエンタのパワートレインは、1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドと、スペックの異なる同ガソリンエンジンの2種類。WLTCモード燃費は18.3~28.8km/Lで、5人乗りハイブリッド車のエントリーグレード(2WD車)が最も低燃費です。
・広く機能的な車内が魅力
シエンタの車内は、空間が広くかつ機能的です。7人乗り車の3列目シートは床下(2列目シート下)への格納が可能、2列目シートは前方へコンパクトに折りたためます。また、これらの機能を活用すれば、荷室長を1,525mmまで拡大できます。
一方、5人乗り車のラゲッジスペースは、リアシートの折りたたみにより荷室長2,045mmに拡大することが可能(5名乗車時は荷室長840mm)。自転車のような大型荷物を楽に積める、ゆとりある積載スペースを作り出せます。
燃費のいいミニバンの選び方
燃費性能はミニバンの重要スペックです。ただ、燃費だけで車を選ぶと、購入後に不満を感じる結果になりかねません。燃費のいいミニバンを選ぶ際に押さえたい、2つのポイントを見ていきましょう。
■年間走行距離を考慮する
ミニバンの中でもハイブリッド車は特に燃費性能が高く、ガソリン代を抑えて乗ることができます。ただし、マイカーで走る距離が少ない方にとっては、ガソリン車のほうが経済的かもしれません。
というのも、ハイブリッド車の価格はガソリン車より30万~40万円ほど高額だからです。ハイブリッド分の割増価格を燃費差(ガソリン代の差)で取り戻すには、ある程度の距離を走らなければなりません。
・シエンタを例に差額をシミュレーション
シエンタの「G」グレード(2WD・7人乗り車)の場合だと、ハイブリッド車とガソリン車の価格差は35万円となっています。燃費性能はハイブリッド車が28.2km/L、ガソリン車は18.3km/Lです。
仮に年間走行距離を1万km、ガソリン価格を160円/Lとすれば、年間のガソリン代はハイブリッド車のほうが30,720円ほど安くなります。ただ、このガソリン代の差で車両価格の差額(35万円)を取り戻すには、11年と半年ほど同じ車に乗り続けなければなりません。
もちろん、年間走行距離が1万kmより多い場合は、もっと早く購入費の差額を取り戻せます。ハイブリッド仕様のミニバンの購入を検討している方は、ガソリン車との差額をどの程度の期間で取り戻せるか試算してみるとよいでしょう。
■使い勝手も重視する
燃費のよさだけで車を選ぶと、購入後に使いにくさを感じる場合があります。ミニバン選びでは、まず必要な機能が備わるモデルをピックアップし、次いで燃費性能の比較を行ってください。
マイカー候補のモデルを絞り込んだら、ディーラーに試乗を申し込みましょう。試乗でチェックしたいポイントは、乗り降りやシートアレンジのしやすさ、各シートの座り心地、荷室の広さなどです。
このほか、実燃費はどの程度かセールスマンに聞いてみることもお忘れなく。以上のチェックを行い、機能や性能に納得したら購入に踏み切るとよいでしょう。
