「あいつには、俺しかいない」W不倫の末、相手を選んだ夫 そのとき妻は…

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不倫されたことをきっかけに、配偶者の本音や隠れていた素質を知ってしまうことがある。キャリコネニュースに寄せられた体験談に、不倫された女性から苦い記憶を振り返る投稿が寄せられた。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW

「俺がいなくてもお母さんがいるからいいでしょ」

50代の女性は、「夫が職場の同僚とW不倫していた」と分かった当時をこう明かす。

「追及したら、どうも不倫相手の女性が旦那さんからDVされていたようで、それを『守りたい』と。相手の旦那さんにも不倫がばれ、『相手が別れたので自分も別れたい』と言われた」

そのDVの原因は、不倫相手の女性が「(投稿者の夫を)好きだから別れたい」と言ったのが原因らしい。

「私は自分の母親と仲が良く、『俺がいなくてもお母さんがいるからいいでしょ。でもあいつには、俺しかいないから』と言われたとき、“ヒーロー症候群 “に陥っていると思い、相手の女性もしたたかだったので、もう無理だなと思った」

と夫婦は離婚に至った。ヒーロー症候群とは「自分がいなければ現場がまわらない」など、英雄願望や自己顕示欲の強い偏った思想を持つ精神状態だという。女性が呆れたように諦めを綴るのも仕方ない。

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