ピカチュウがブラジルへ、J2降格の清水から古巣フォルタレザへ期限付き移籍「J1に復帰することを心から祈っています」

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清水エスパルスは7日、MFヤゴ・ピカチュウ(30)がブラジルのフォルタレザへ期限付き移籍することを発表した。

ピカチュウは、長らくヴァスコ・ダ・ガマでプレー。2021年3月にフォルタレザへと完全移籍した。

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで174試合に出場し32ゴール14アシストを記録。セリエB(ブラジル2部)でも97試合で21ゴール14アシストを記録していた中、今年7月に清水へ完全移籍で加入していた。

Jリーグ初挑戦となった中、明治安田生命J1リーグで12試合に出場もゴールは奪えず。チームはJ2に降格していた。

ピカチュウはクラブを通じてコメントしている。

「エスパルスに関わる全ての皆さん、私を歓迎していただき本当にありがとうございました」

「J2降格という結果になってしまい、私自身も力を発揮することができず申し訳なく思っています。来シーズン清水エスパルスがJ1に復帰することを心から祈っています。また会いましょう」