オズワルド・畠中悠、伊藤俊介

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 12月1日放送の『ナイツザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・真空ジェシカがゲスト出演した。前日の11月30日には『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の準決勝が行われ、真空ジェシカは二年連続の決勝進出を果たした。 
 
 今大会の「M-1」は昨年の決勝進出者のモグライダー、ランジャタイのほか、ラストイヤーの金属バットなど実力派のコンビが次々と敗退し、波乱含みの展開となっている。オズワルドもそこに数えられるだろう。 

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 ナイツの塙宣之から「(「M-1」で)気になるコンビはいるの?」と問われると、ボケの川北茂澄は同期芸人のオズワルドの名前を挙げる。相方のガクから「落ちたよ」と伝えられると、川北は「えっ? おっしゃっ」と全力で喜びを表した。 
 
 これにはガクから「感じ悪いからやめて」「決勝前に評価を下げて回んないで」とツッコまれ、ナイツの土屋伸之からも「絶対よくないなこれ」とたしなめられていた。塙は「マジなやつだからねそれ。全員マジに『おっしゃっ』と思った」と優勝候補に挙げられるオズワルド落選は、ほかの芸人にとってもライバルが減る好機と捉えられたのではないかと指摘。一方で、「敗者復活で来た時の勢いもまた怖いから」とオズワルドの今後にも期待を寄せていた。 
 
 この日の放送では「M-1」のエントリー数が過去最多となる7261組となった話題も取り上げられた。これにも川北は「7000組とか行っても増えてるの雑魚ばっかりなので」とビッグマウスを全開に。これにも塙から「決勝行った次の日に言ったらダメだろ」とたしなめられていた。 
 
 ネット上では「真空ジェシカ、ネタの世界そのまんまのやりとりで受けるわ」「塙と真空ジェシカ川北、ボケ同士のやりとり面白すぎた」「今年の『M-1』真空ジェシカの勢いありそうだな」といった声が聞かれた。