うなぎ_STYLE編集部、東京新聞は11月30日、「日本流行丼(りゅうこうどん)大賞」を発表した。

今年で3回目となるこの取り組みは、「日本の飲食文化の更なる発展を目的に、人々に愛され、歴史に残す価値があり、世界に広めたい、その年注目が集まった丼を記録に残す」という選考方針の下行われている。

選考委員会による協議の結果、グランプリは「ハンバーグ丼」(受賞者:榎本ハンバーグ研究所)、金賞に「極厚カツ丼」(受賞者:とんかつ 丸七)が。

「ハンバーグ丼」(受賞者:榎本ハンバーグ研究所)

「極厚カツ丼」(受賞者:とんかつ 丸七)

そして、特別賞に「おちょこ丼」(受賞者:「UOHIDE」渋谷・宇田川店)、「おまかせ海鮮丼」(受賞者:丼丸)、「そびえる鰻玉丼」(受賞者:いづも)がそれぞれ選出されている。

「おちょこ丼」(受賞者:「UOHIDE」渋谷・宇田川店)

「おまかせ海鮮丼」(受賞者:丼丸)

「そびえる鰻玉丼」(受賞者:いづも)

グランプリが選ばれた背景として、「洋食系の食堂やステーキ店等で今年に入ってからランチなどで『ハンバーグ』を丼に乗せて提供するようになり、都内では専門店も現れ、行列店となっていること、また選考委員からは『お店だけでなく、家でも気軽に作れる』『肉の種類を変えたり、野菜を入れることもできる』『これまでになかったのがおかしいくらい』という声が上がり、独創性・時代性・将来性を鑑みて、選考委員の満場一致で決まりました」とコメント。