引退の中村俊輔が横浜FCでコーチに就任! 早速指導者キャリアスタート「サッカーとゼロから向き合う」

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横浜FCは25日、今シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF中村俊輔(44)がトップチームのコーチに就任することを発表した。

横浜マリノスでキャリアをスタートさせた中村は、レッジーナやセルティック、エスパニョールとヨーロッパでプレー。チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも得意の左足からのFKでゴールを決めるなど、世界を沸かせた。

その後日本に復帰し、横浜F・マリノス、ジュビロ磐田でプレー。横浜FCで現役を引退していた。また、日本代表としても98試合で24得点。2006年、2010年と2度のワールドカップに出場していた。

引退会見では指導者キャリアについても言及していた中、早速コーチに就任。中村はクラブを通じてコメントしている。

「2023シーズンより横浜FCトップチームコーチに就任し、指導者の道を歩ませていただきます。来季も横浜FCの一員として戦えることを大変嬉しく思います」

「指導者の方々から頂いた言葉や教えは、私のサッカー人生の中で、大きな糧となりました。私もそのような働きができるよう努めてまいります」

「今一度、サッカーとゼロから向き合い、様々なことに挑戦し失敗と成功を繰り返し、成長できればと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます」

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