PKで5大会連続ゴールを決めたロナウドのゴールセレブレーションが反響を呼んでいる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 偶然生まれた奇跡的なショットが反響を呼んでいる。

 現地時間11月24日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(H組)第1戦で、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガル代表が、“アフリカの雄”ガーナ代表と対戦。打ち合いを制して、3―2で勝利した。

 この試合で、注目のC・ロナウドは65分に自ら獲得したPKを決めて、先制点を奪取。史上初の5大会連続ゴールを達成している。
 
 注目を集めているのが、その後のゴールセレブレーションの場面だ。いつものように跳び上がって身体の捻りながら着地するそれを披露したのだが、後方のスタンドに笑顔のリオネル・メッシを描いた横断幕が掲げられており、まるでライバルのパフォーマンスを嬉しそうに眺めているような構図となったのだ。

 ポルトガルメディア『A BORA』が「ロナウドを称賛するメッシ。ファーストゴールの奇妙な写真」と伝えるなど、このショットは世界各国のメディアで取り上げられ、反響を呼んでいる。

 今大会、メッシは1−2で敗れたサウジアラビア戦で、同じくPKで1ゴールを挙げている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ロナウドのゴールセレブレーションをメッシが祝福? 反響を呼んでいる“奇跡的ショット”