「カマヴィンガ、汚ねえ猿」W杯前のエンクンク破壊で…人種差別投稿も

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火曜日の練習で怪我を負い、フランス代表を離脱することになったクリストフェル・エンクンク。

カタールに飛ぶ前の最後のトレーニングセッションで、エドゥアルド・カマヴィンガのタックルを足に受けてしまい、そのまま練習を去った。

【動画】鳥かご中にカマヴィンガのタックルを受けて倒れるエンクンク

検査の結果、エンクンクはワールドカップでプレーすることが不可能であると判断され、日本でツアーに参加していたランダル・コロ・ムアニが緊急招集された。

そして『RMC Sport』のTwitterなどでこの映像が公開されると、そこではタックルを行ったカマヴィンガへの激しい批判が行われたという。

なかには「Camavinga sale singe(カマヴィンガ、汚い猿)」といった人種差別的な書き込みもあったようだ。

フランス代表はこれでポール・ポグバ、エンゴロ・カンテに加えてエンクンクまで怪我で失うことになり、さらにカマヴィンガもこれによってショックを受けているようで、中盤の状況が心配されている。