お酒のバーコードを読んで楽しく飲酒量を記録できるアプリに注目!開発者に話を聞いてみた

飲んだお酒の缶がコロコロ転がる飲酒記録アプリ🍺 https://t.co/eHxd4bLz3A
— Daiki Shimizu (@432daiki) 2022年11月3日
仕事終わりに宅飲みしながらお酒を飲む時間は、明日への活力へと繋がる。そんな吞兵衛さんたち向けに、楽しくする飲酒量を把握できるアプリがある。その名も「YoiLog」。
YoiLogは、お酒のバーコードを読み取ることで、そのお酒の名前や飲んだ日、量を記録できるというもの。
それだけでなく、お酒の缶のビジュアルを反映した3Dオブジェクトが画面に転がる仕様になっている。

その様子はちょうど空き缶をゴミ箱に投げ入れたときのよう。まわりには、その週に飲んだ他のお酒の缶も溜まっていて、視覚的にも飲酒量が分かりやすいというわけだ。
アプリを開発したDaiki Shimizu(@432daiki)さんに、製作過程などを詳しく聞いてみた。
飲酒量を可視化し楽しく節度ある飲酒を
アプリを開発しようと思ったきっかけを教えてください
日々の飲酒を可視化することで、より楽しく節度ある飲酒を実現できると思ったからです。
開発にあたり、苦労したところはどんなところですか?
お酒の空き缶、空き瓶を3Dオブジェクトとして表現した点です。
iPhoneを傾けた際のインタラクションなどにもこだわって開発しました。
お酒であれば、どんな種類でも対応してますか?
お酒はユーザーに登録していただく形になるので、どのようなお酒でも記録可能です。
レストランやバーなどで飲んだお酒も、プリセットとして簡易的に登録することができます。
「Yoilog」は現在はiOS版のみの展開だが、今後要望があればAndroid版も作られる可能性があるそう。
Daiki Shimizuさんはほかにも、飲んだ飲み物に含まれる砂糖の量を測れる「サトウさん」など、さまざまなアプリを開発している。興味のある方はTwitterをのぞいてみては。
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