スズキの新型スクーターは、街馴染みの良い「アドレス125」かスポーティな「アヴェニス125」、どちらがお好み?

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日本のバイクメーカーもグローバルに進出する時代。たとえばスズキがインドに持つバイクの生産拠点・スズキ・モーターサイクル・インディア社では、東南アジアや中近東、中南米などへの輸出も行っています。

インドでの主力車種であるスクーター「アクセス125」が、日本導入モデル「アドレス125」(27万3900円)として登場! 丸みを帯びたデザインで、街乗りにぴったりです。

さらに、同じくインドで展開しているスクーター「アヴェニス125」(28万4900円)も日本で発売します。こちらは走りを追求したスポーティなスタイリングです。

▲「アドレス125」

「アドレス125」は、丸っこいデザインで、ヘッドランプの縁のメッキも良い雰囲気。車体のカラーは、青、赤、白、黒の「ダークグリーニッシュブルーメタリック」、「マットボルドーレッドメタリック」、「パールミラージュホワイト」、「マットブラックメタリックNo.2」の4色をラインナップ。

ヘルメットホルダーも2個付いているほか、格納式タンデムステップもあり、二人乗りも快適!

ヘッドランプとポジションランプは視認性の良いLEDを採用。

スピードメーターはシンプルで見やすいアナログ式。ランプの色で運転状況を知らせる「エコドライブイルミネーション」も搭載しています。

▲「アヴェニス125」

スポーティな「アヴェニス125」は、LEDヘッドランプや2灯式のLEDリヤコンビネーションランプ、フル液晶ディスプレイなどを装備。

カラーは、白、グレー、黒を基調としたクールな3色での展開です。

いずれもスクーターだけに、利便性は追求しています。フラットで広々とした足元スペースはスクーターならでは。トランク下にスペースを確保しているほか、インナーラックや買い物に便利なフロントフックもあるので、日々の足としてしっかり役に立ってくれそうです。

盗難やいたずらを抑止するため、キーシリンダーはシャッター付きです。USBソケット付きで、走っている間にスマホの充電もOK! さまざまなシーンでスクーターの役割をしっかりと果たしてくれそうな新型スクーターです。

>> スズキ

<文/&GP>

 

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