「先週の代表ウィークで大活躍した」プレミアリーグの5名
先週行われたインターナショナルマッチウィーク。欧州ではUEFAネーションズリーグが開催され、他の地域では親善試合が戦われていた。
今回は『Football Faithful』から「インターナショナルマッチウィークで大活躍したプレミアリーグの5名」をご紹介する。
ディオゴ・ダロト
クラブ：マンチェスター・ユナイテッド
代表：ポルトガル
ディオゴ・ダロトはエリック・テン・ハフ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドで定位置を確保している右サイドバックだ。プレミアリーグでのこれまでの4シーズンは浮き沈みが大きいキャリアだったし、先日のマンチェスター・ダービーでは批判を受けて然るべきプレーをしていた。
ただ先週のインターナショナルマッチウィークで合流していたポルトガル代表では、特にチェコ戦で見事なパフォーマンスを見せていた。4-0で勝利した試合において、ディフェンダーながらも2得点。自信を深めていたはずだったのだが…。
アレクサンダル・ミトロヴィッチ
クラブ：フラム
代表：セルビア
今世界で最もキレているストライカーの一人であるアレクサンダル・ミトロヴィッチ。フラムでゴールを量産しており、昇格初年度のチームが上位に付けている。
そしてセルビア代表に合流したミトロヴィッチは、スウェーデンを相手に見事なハットトリックを決めた。しかも空中戦の勝率は70％以上、4本の枠内シュートのうち3本をゴールにつなげた。国際試合での76試合で50ゴールというのはあまりにも見事。
クリスティアン・エリクセン
クラブ：マンチェスター・ユナイテッド
代表：デンマーク
今季フリーでマンチェスター・ユナイテッドと契約したエリクセン。エリック・テン・ハフ監督の下で重要な歯車となっており、その調子を国際試合にも持ち込んできた。
クロアチア戦では遠距離から見事なゴールを決め、敗戦の中で輝きを見せた。そしてフランス戦では素晴らしいプレーメイクでチームの勝利に大きく貢献し、ピッチ上で最も強烈な印象を与えた選手になっていた。
マヌエル・アカンジ
クラブ：マンチェスター・シティ
代表：スイス
マンチェスター・シティが移籍マーケットの最終日に1500万ポンドという手頃な価格で獲得したスイス代表ディフェンダー。パニック・バイかと思いきや、初出場からグアルディオラ監督の信頼を得られるハイパフォーマンスを見せている。
そしてこのインターナショナルマッチウィークで、スイスはスペインを相手に敵地で勝利。アカンジはそのチームの中心となり、代表での初ゴールも決め、決勝点もアシストした。チェコ戦は累積警告のため欠場しているが、それを差し引いても強烈だった。
ルイス・シニステラ
クラブ：リーズ・ユナイテッド
代表：コロンビア
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この夏にリーズ・ユナイテッドへと移籍してきたシニステラ。フェイエノールトからやってきた23歳は、EFLカップのバーンズリー戦で初ゴールを決めると、さらにエヴァートン戦、ブレントフォード戦で連続得点を叩き込んだ。
そして代表に合流すると、メキシコ戦で途中出場からわずか7分の間に2ゴールを奪取し、3-2の逆転勝利に貢献。絶好調のパフォーマンスを披露している。
